雪印メグミルクが経済産業省の「DX認定事業者」に認定
2026-08-08 01:42

雪印メグミルクが、経済産業省が定める「DX認定制度」に基づく「DX認定事業者」に2026年8月1日付で認定されました。
DX認定制度の概要
DX認定制度は、情報処理の促進に関する法律に基づき、デジタル技術による社会変革の準備が整っている事業者を経済産業省が認定する仕組みです。雪印メグミルクグループでは、経営計画「Next Design 2030」の実現に向け、DXを企業価値向上を支える基盤戦略と位置付けています。
雪印メグミルクグループのDX推進体制と取り組み
同社グループは、DXの目的を単なる業務のデジタル化や効率化にとどめず、データドリブン経営の実践や組織・風土の変革に見据えています。2025年4月に発足したDX戦略部を中心に、研究開発・生産・営業・ロジスティクスなどの各部門が連携し、経営戦略と現場施策の整合を図りながら変革を推進しています。
主な取り組みは以下の通りです。
データとコミュニケーション基盤の整備:DWH(データウェアハウス)の活用や全社ポータル「YuMe*Portal」を通じ、部門や会社の枠を越えた知見共有と連携を促進しています。
生成AIと社内ナレッジの活用:2024年4月より対話型生成AI「YuMe*ChatAI」を運用し、2026年5月には経営視点での壁打ちを支援する「社長AI」も開始しました。
DX人材の体系的な育成:DX基礎人材、DX推進人材、DX高度人材の3レベルを定義し、研修を通じて全社員のリテラシー向上と組織変革を牽引する人材の育成を進めています。
まとめ
雪印メグミルクは今回の認定を新たな出発点と捉え、デジタル技術の活用を通じて「食の持続性の実現」と持続的な企業価値向上を目指します。