イチロー氏「アイラブ シアトル!」マリナーズ球団OBホームランダービー参戦で本拠地は大熱狂

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2026-08-08 16:18
イチロー氏「アイラブ シアトル!」マリナーズ球団OBホームランダービー参戦で本拠地は大熱狂

MLB・マリナーズは日本時間8日、球団創設50周年を記念したOB選手によるホームランダービーを本拠地・Tモバイルパークで開催。マリナーズの球団会長付特別補佐兼インストラクターで、米野球殿堂入りを果たしているイチロー氏(52)も参戦した。

ホームランダービーに参加したのはイチロー氏のほか、マイク・キャメロン氏(53)、バッキー・ジャコブセン氏(50)、ライアン・ローランド=スミス氏(43)、ステファン・ロメロ氏(37)、オースティン・ノラ氏(36)、リオン・ヒーリー氏(34)の計7人。招待され球場を訪れていたOBの佐々木主浩氏(58)も見守る中、イチロー氏は最後に登場した。

イチロー氏は開始直後から軽快に打球をスタンドへ運ぶと、2分間のファーストラウンドで6本のホームランをマーク。続く30秒間のジャックポットラウンドでも、開始早々にライトスタンドへ打球を放った。最終的に計8ポイントを獲得したものの、惜しくも決勝ラウンド進出には届かなかった。

それでも本拠地はファンの大歓声に包まれた。声援に応えるように、イチロー氏は「アイラブ シアトル!」と叫び、球場を沸かせた。決勝ラウンドにはロメロ氏とノラ氏が進出。ロメロ氏が12ポイントを獲得し、僅差で優勝を飾った。

ホームランダービーを終えたイチロー氏は、「最後の一本いかなかったのは、多分いったと思って隙が出た」と振り返った。一方で、「グラウンドへ出た時の雰囲気が痺れる空気だった」と本拠地の熱気を実感した様子。さらに「普段の練習ではなかなか出ない力が、このエネルギーの中ではまだいけるんだって」と語り、ファンの声援が自身の力を引き出したことを明かした。

今回のホームランダービーへの参加については、「僕がこれに参加する意義っていうのは、ホームランは力じゃないと。この体でもフェンスは越えるっていうのをクオリティ高く見せることが僕の大きな役割だと思っているので」と話し、自身の技術をファンの前で示すことに大きな意味を感じていた。

「シアトルのファンの人たちのエネルギーはすごいものがある」と語ったイチロー氏。50周年という節目の舞台で、変わらぬファンの熱気を全身で感じながら、シアトルへの特別な思いを改めて示した。

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