日本記録保持者・中島ひとみが貫禄の優勝、日本タイ記録でハイレベルのレースを制す 予選で12秒62の日本新をマーク【陸上・富士北麓ワールドトライアル】

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2026-08-09 14:47
日本記録保持者・中島ひとみが貫禄の優勝、日本タイ記録でハイレベルのレースを制す 予選で12秒62の日本新をマーク【陸上・富士北麓ワールドトライアル】

■陸上・富士北麓ワールドトライアル(9日、山梨・富士北麓公園 「富士山GXスタジアム 」  )

【日程&内定選手一覧】32年ぶり日本開催のアジア大会(愛知・名古屋)が9月19日開幕 ※随時更新

女子100mハードル決勝が行われ、予選で12秒62の日本新記録をマークした中島ひとみが優勝を果たした。自らが打ち立てた日本記録の更新とはならなかったが12秒62の日本タイ記録でレースを制した。

決勝の舞台には予選で12秒68をマークした好調な青木益未(32、七十七銀行)と去年の東京世界陸上代表の田中佑美(27、富士通)など日本のトップ選手が揃った。

迎えた決勝、中島は5レーン、4レーンには青木、そして6レーンに田中が入った。日本記録12秒62のさらなる更新に期待が高まる中、レースはスタート。中島は勢いよく飛び出すと一気に加速していった。圧倒的なスピードを見せてトップでフィニッシュ。自身の日本記録の更新とはならなかったが、ハイレベルな一戦を制して優勝を果たした。

レース後、中島は「やっと出せたなという気持ちで嬉しい。本当に嬉しい」と改めて日本新記録の喜びを口にした。9月開幕のアジア大会に向けては「アジア大会では、これ以上の記録をしっかりと出せるように、またずっと言ってるように金メダルというところを目指してやっていきたいなと思います」と意気込んだ。

■中島ひとみ(なかじま・ひとみ)
1995年7月13日生まれ。長谷川体育施設所属。中学2年でハードルを始め、翌年の全中で優勝。夙川学院高校、園田学園女子大学を経て実業団へ進む。2024年に29歳で自身初の12秒台(12秒99)をマーク。2025年7月には日本歴代2位となる12秒71を叩き出し、同年の東京世界陸上選手権に出場して準決勝進出を果たした。2026年の日本選手権では12秒77で念願の大会初優勝、アジア大会代表となった。

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