ひとりぼっちだったレースドッグ…今はみんなの心を癒すセラピードッグに
以前はレースドッグとして活躍していたグレイハウンドが野良犬として保護されました。今ではセラピードッグとして新たな犬生を送るわんちゃんをご紹介します。
保護施設にやってきたグレイハウンドがセラピードッグに
保護施設からRSPCAへ
オーストラリアのクイーンズランドにあるRSPCA (英国王立動物虐待防止協会) の施設で保護されたグレイハウンドの女の子「ボニー」。保護当時の年齢は7歳半でした。動物保護施設から野良犬として移送されてきたのですが、どのような経緯で野良犬になってしまったのかの情報は一切ありません。
新しい家族
RSPCAスタッフのチャンテルさんは、毎日出勤するたびに顔を合わせ、撫でたりハグしたりするうちにボニーが大好きになり、家族になることに決めたのだとか!どのような経緯でひとりぼっちになったのかは不明ですが、すぐに新しい家族と出会えて本当に良かったです。
レースドッグだった過去
あるときチャンテルさんは、ボニーが以前レースドッグだったことを知りました。そこでチャンテルさんは、グレイハウンドのレース委員会にメールを送り、ボニーのレースドッグ時代のことを尋ねました。すると、ボニーは2歳から3歳まで合計25レースに出走していたことがわかりました。
チャンテルさんは「こんなに穏やかな性格の犬種をなぜレースドッグにするのか」と疑問を呈しています。確かにわんちゃんたちが楽しんでやっているのかと問われれば...。思いっきり走るのが好きな子もいるのでしょうが、どうなのでしょう、確かに疑問です。
ただ、オーストラリアでは、Greyhounds Australasiaという協会により、わんちゃんたちの福祉や生活条件などを定めた厳しい規則があります。この規則が遵守され、わんちゃんたちの負担が最小限であることを願います。
セラピードッグへ転身
その後、ボニーはその優しく穏やかな性格を活かして、セラピードッグになりました。セラピードッグチームの一員となってから4年半が経ち、お家では甘えん坊のボニーですが、ユニフォームをつけるとピシッとセラピードッグモードに入り、精神科に入院するみなさんの癒しとして活躍しています。
もうすぐ13歳になるボニーのために、患者さんたちがバースデープレゼントを用意してお祝いする予定だそうです♪
最後に
チャンテルさんは「ボニーは私にとってベストフレンド、ハウスメイト、きょうだい、子どもであり、本当に私のすべてです」と語っています。セラピードッグとして人々を癒すボニー。お家では、おもいっきり甘えてリラックスして過ごして欲しいですね。
- ボニーのしなやかなお姿はこちらから
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:RSPCA QLD
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