国交省など 日本製紙・八代工場煙突倒壊を受け全国の煙突の調査を実施
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-08-18 19:43
熊本地震により日本製紙・八代工場の煙突が倒壊し、9人が犠牲になった事故を受け、国土交通省は全国にある同じような煙突の調査を行うと発表しました。
金子恭之 国土交通大臣
「日本製紙八代工場の煙突倒壊被害を踏まえ、関係省庁と連携をし、全国の類似の煙突の安全確保のための調査をしっかり開始してください」
先月の熊本地震で日本製紙の八代工場にある自家用の火力発電設備の煙突が倒壊し、11人が工場内に閉じ込められ、9人が死亡、2人がけがをしました。
国土交通省はきょう、経済産業省などと連携し、全国の同じような煙突について、安全を確認する調査を行うと発表しました。
対象となるのは、高さが60メートルを超える鉄筋コンクリートの煙突で、煙突の建設された時期や最近実施された補強工事の内容などについて、来月7日までに報告を求めるということです。
また、国交省は八代市役所の免震装置が大きな被害を受けたことなど、今回の地震で起きた様々な建築物の被害について、原因の分析と今後の対策を検討する委員会を新たに設置することも発表しました。