【倒産情報】中古自動車部品をパキスタンなど海外へ輸出販売「ハムザインターナショナル」破産開始決定 負債総額は約111億円か 海外での価格競争激化や多額借入の影響 栃木・小山市【東京商工リサーチ】
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-08-20 20:11

栃木県小山市で中古自動車部品輸出販売を運営する「ハムザインターナショナル」が、宇都宮地裁から破産開始決定を受けました。負債総額は約111億円に上るということです。
【写真で見る】中古自動車部品をパキスタンなど海外へ輸出販売「ハムザインターナショナル」
負債総額111億円 パキスタンなど海外へ中古自動車部品を輸出
東京商工リサーチによりますと、2002年に設立された「ハムザインターナショナル」は、日本のオークションで中古自動車を仕入れ、パキスタンをはじめとした海外へ中古自動車部品を輸出する事業を展開していました。
2024年8月期には売上高、約37億5000万円を計上していました。
海外での価格競争激化や現地法人設立の難航が追い打ちに…
しかし、海外現地での価格競争激化などの影響もあり、約2億1900万円の赤字を計上するなど経営は苦戦を強いられていました。
さらに、海外現地法人の設立を目的に多額の借入を実施したものの、現地法人の設立計画が進まないまま、2025年5月には金融機関への返済が滞り資金繰りが逼迫していました。2026年4月には全従業員を解雇して休眠状態となっていました。