「友達に会えて安心した」熊本地震の避難所で我慢の夏休み…被災地の子どもに笑顔を 支援団体が無料の遊び場を開設【現場から、】

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-08-21 13:09

真夏に起きた熊本地震。被災した子どもたちは我慢の夏休みとなりました。今、そんな子どもたちの笑顔を取り戻すための取り組みが進められています。

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今もおよそ3000人が避難生活を送る熊本県内。震度7を観測した宇城市の避難所で子どもたちに話を聞くと…

小学3年生
「(Q.何が1番つらい?)友達と遊べないこと」
小学2年生
「(Q.周りの人に思った事を言えていない?)お母さんたちに迷惑をかけるから」

夏休みの楽しみがほとんどなくなった子どもたちがいます。

小学3年生
「本当だったら家族旅行など楽しいことがあると思っていたけど、夏の思い出を作ろうと思っていたのが無理になった」

そんな子どもたちに、ひとときでも笑顔になってほしいと動いている人がいます。

「余っとったろ体力、元気だった?」

こちらは、子ども向けの運動教室を運営する団体が作った遊び場です。

SHAGOOL体育教室 土田晃一朗 代表
「子どもたちが外に出られないし、また地震が来るかもしれないという不安から、情緒が安定しないという話を聞いて、遊び場を作るのは得意なので活動を始めた」

この団体も活動拠点が被災しましたが、この夏休み、子どもたちを無料で受け入れています。

SHAGOOL体育教室 土田晃一朗 代表
「こうやって遊んで、少しでも地震のことを忘れてくれたら。夏休みの絵日記が、地震から遊び場に変わるようになれば」

一方、氷川町ではNPO法人が学童保育の場所を活用し、子どもたちが集まって遊べる場を作りました。

小学3年生
「(Q.会うのは何日ぶり?)2週間くらい」
「大丈夫だったんだと安心した」
「会えてうれしいし、みんなの顔も見られてうれしかった」

夏休み中は日曜日を除いて無料で受け入れを続ける予定です。

この日はモルックで楽しみました。子どもたちの笑顔を見て、保護者も安心したようです。

保護者
「思いきり遊ぶことができなかったのでよかった。子どもたちが笑顔になるのが一番」

NPO法人 カタリバ 稲葉将大さん
「保護者が休息をとるということも、子どもたちが安心安全に楽しく過ごし、安心感があるからこそできる。その環境を子どもたちに届け、保護者のサポートにもつながれば」

活動の継続へ。それぞれの団体は資金集めをしながらの支援となっています。

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