グルメな泥棒猫! 毎日「フード」を持ち帰ってくる愛猫を前に、飼い主さんは被害者を突き止められず困惑中 英国

2026-08-30 06:00

英国の黒猫が1週間に15袋ものフードを盗んできて、ネット上で話題になっています。飼い主の必死の努力にもかかわらず、被害者はわからないまま。十分に餌を与えられている猫の行動の「動機」についても、依然不明のままです。

数日間で15袋もの「盗品」が

餌を食べる黒猫

画像はイメージです

1週間足らずの間に15個もの「キャットフードの小袋」を盗んだ猫が、ネット民の間で話題になっています。

ここは英国ランカシャー州にあるオームズカーク。Meaghan Robertsonさんが飼っている黒猫Murtagh(愛称Murt)は、最近どこからかフードの小袋を持ち帰るようになったのです。しかもふだん与えているブランドとは違うものでした。

近所の人に聞いてみましたが、どこから盗ってきたのかはわかりません。しかも毎日、小袋は増え続けているのです。

「この猫はとくに頭がいいわけではありません。だからこんな行動はMurtらしくないのです」とMeaghanさん。

ネット民から多くの反響が

女性に抱かれる黒猫

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彼女がこの困った状況をネットに投稿したところ、何千人もの人々から反響がありました。なかには「Murtくんの大冒険だね。心が和むよ」という肯定的な感想や飼い主へのお見舞いのコメントも。

「Murtは自分の盗みについてまったく恥じらうようすがないので、みんなが感心したのかもしれません。でも、人々が喜んでくれるのはうれしいわ」とMeaghanさん。

「家で十分に餌をあげているのに、なぜこの若い猫がフードを盗んでくるのか、いまだに理解できません。しかも何日も続くのですから」

そこで彼女は地元のFacebookグループに投稿して近隣住民に注意を促し、あわせて被害者(盗品の出所)を突き止めようとしました。

「ただ近所の人に彼が盗みを働いていることを知らせて、『怒らないでください、弁償します』と伝えるだけのつもりでした。同時に近所の家々を訪ねて猫のフードがなくなっていないか聞いてみました。でもまったく成果がなく、フードの出所は依然として謎のままなのです」

今日も続く「謎の窃盗行動」

テーブルの上の食品に狙いを定める黒猫

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今や、Murtの犯罪に関する投稿は何千もの「いいね!」を獲得し、たくさんのコメントが寄せられています。この猫の盗み癖とフードの出所についても、ネット上でさまざまな憶測が飛び交っているといいます。

「わたしの投稿が、こんなに話題になるとは思ってもみませんでした。クレイジーだわ。本当に驚いています」とMeaghanさんは興奮気味です。

約20年前にアメリカからグラスゴーに移住した彼女は、2020年にパートナーと幼い息子とともにオームズカークに新居を構えました。そのとき飼っていた猫が亡くなった後、猫の保護団体「Cats Protection」からMurtを引き取りました。

「本名を呼ぶのは、何かいたずらをしたりトラブルに巻き込まれたりしたときだけです。でもこの猫は問題児なので、本名で呼ばれることも多いですね」とMeaghanさんはいいます。

「今朝もMurtを尾行してフードの出所を突き止めようとしたのですが、まかれて見失ってしまいました。フェンスをくぐり抜けて逃げてしまうのです。きっと自分が監視されているのを気付いているのね。普段はあんなにおバカさんなのに、今回の窃盗事件に関しては、完璧に秘匿しているわ」とあきれ顔の彼女です。

出典:Mystery over cat's 'shameless' food stealing spree

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