【市村正親&渡辺えり】演劇を愛し続けた〝水谷八重子さん 美輪明宏さん〟の想いも込めて 「現実と虚構が一緒になるような」

俳優の市村正親さんが主演を務め、渡辺えりさんが脚本・演出を手がけるミュージカル『シークレットステージ』の囲み取材、公開ゲネプロが行われました。
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舞台芸術学院の「先輩後輩」である市村さんと渡辺さん。50年越しの初共演を果たし、7月に行われた製作発表記者会見では、市村さんが渡辺さんに〝厄介で面倒臭くて疲れる役〟を志願していたことを明かしていました。
実際に、渡辺さんの稽古を経験した市村さんは〝本当に大変でした(笑)僕が弱っちゃうくらい難しいもの書いてって言っちゃったもんだからね。言わなきゃよかったなと思う。ここまで来るとは思わなかった〟と苦笑い。
渡辺さんは〝当て書きしているので、初めて(一緒に)やる人は会ってから書いたんです。稽古場で一挙手一投足を見ながら書いた、オリジナルの当て書きの作品〟とアピール。〝だから途中で、水谷八重子さんが亡くなられたり、美輪明宏さんも亡くなりましたし...。いろんな方が亡くなった中でのこういう話だったんで、私も書きながら、現実と虚構が一緒になるような。稽古場でも何度もなりましたね。胸が詰まってくるというか〟と明かし、〝演劇を愛し続けながら、意思半ばで亡くなった方の想いも含めて演出したい、書きたいって感じた。新しい劇場でやることを意識して作りました〟と語りました。
ミュージカル初挑戦の影山優佳さんは、〝えりさんが手取り足取り教えていただきながら、私みたいなペーペーでも「どんなことができるかな」とか「効果的になるにはどうしたらいいか」とか自分で考える時間をくださったので、信頼していただいてる実感があって光栄でした〟〝期待以上のものを、あるいは新しいものを稽古場からお見せしないといけないなという責任感もあった〟と語りました。
市村さんに「第二弾があったらやりたいか?」と質問が飛ぶと、市村さんは〝二弾であろうが三弾であろうが、僕はバンバン攻撃してもらってOKです。足腰が立つうちは〟と笑顔。〝あ、そのうち「車イス」でやるって?〟と渡辺さんに振ると、〝そうね。車イスでもすぐ当て書きできますからね〟と、今後の「シリーズ化」を予感させました。
【担当:芸能情報ステーション】