ちーちゃんですけどもっ【第374話】「会いたいな」
17才のウエストハイランドホワイトテリア(通称ウェスティ)の女の子、ちーちゃんとの日常エッセイです。ちーちゃんがいなくなった後のお話です。


気づけば早いもので、もう49日が近づいてきました。
亡くなってから月日が経つのはあっという間で、あんなに大変だった介護も、今となってみれば懐かしいです。本当にワンちゃんのいる生活は私に合っていたようで、お散歩に行ったり、ちーちゃんのお世話をすることは、あまり苦には感じませんでした。
家での作業が多いので、ちーちゃんが寝ていてくれたり、そこにいるだけで本当に部屋があたたかくなるんですが、いなくなると本当に部屋の空気は重く、やたら広く感じます。いつも足元にいたので、なんとなく足元を見てしまったり、白いものが目に映ると「あ、ちーちゃんだ」って、一瞬、本当にいるかのように話しかけちゃうんですよね。
そしてその後、いないということを実感します。
日常に戻れば戻るほど、当たり前のように17年半やっていた生活が一気になくなるので、「あれもしなくてもいい、これもしなくていい」。おかしいですよね。しなくていいことが多くなれば楽なはずなのに、ちっとも楽じゃない。ちっとも楽しくないんですよ。
本当に、ちーちゃんがいてくれて幸せだったなって、ありがとうの気持ちでいっぱいです。
多くの方から本当に優しいコメントをいただけましたし、本当にたくさんの励ましをいただけました。私は幸せ者だなと思いますし、ちーちゃんも幸せいっぱいで過ごせました。皆さんに感謝しかありません。同時に、こんなにも感謝をした実感はありません。
同じようにペットロスで悩んだり、中には一人でお見送りをする方もいたようで、本当に心が痛みます。
私のSNSでは、ちーちゃんが亡くなるまでのことや、今に至るまでの話をこと細かに書いています。「同じような経験をしている人が他にもいる」と感じてもらえたり、コメントを覗いてみると、たくさんの仲間がいます。とても孤独で悩んでいる方は、一緒に悲しみを共有していければと思います。
今後はそういった形で皆さんの応援ができたらいいと思いますし、まだまだ若いワンちゃんたちの応援団として、私も、天国からちーちゃんも応援していますよ。

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