犬は『そうめん』を食べても大丈夫?正しい与え方や一日の適正量まで解説
暑い夏はサッパリしたものが食べたくなる季節。中でも『そうめん』はツルツルと食べられてしまうから、夏の食卓では登場頻度が高くなるメニューですよね。そんなそうめん、愛犬と一緒に味わうことは可能なのでしょうか?
夏の風物詩!犬はそうめんを食べられる?

そうめんは添加物ゼロの食品
そうめんの原材料は小麦粉・水・塩、それだけ。手延べそうめんの場合には少量の植物油が用いられている場合がありますが、乾麺では基本的に保存料や合成着色料といった添加物は使われておらず、とても安心な食品です。犬にも人にも嬉しいポイントですね。
そうめんの栄養素は炭水化物が中心
原材料が小麦粉というところからもわかりますが、そうめんに含まれている栄養素は炭水化物が中心です。タンパク質も乾麺100gあたり約5gから10g程度含まれています。一方、脂質やビタミン類の含有量は非常に少なく、栄養バランスの面からみるとあくまで『主食』であるということがわかります。
犬もそうめんを食べてOK
結論、犬がそうめんを食べることに問題はありません。白ごはんを食べているのとほとんど変わらない感覚と言っていいでしょう。塩が含まれていることが気になるという人もいるかもしれませんが、乾麺に含まれている塩分は茹でる際と流水で洗っている際にほとんどが流出してしまうので、心配な量を与えることにはなりません。安心してください。
そうめんの正しい与え方と適正量

よく茹でてよく洗う
スパゲッティとは異なり、そうめんを茹でるときは真水という人が多いかと思いますが、犬に与える予定がある場合にはなおさら、塩は加えずに真水で茹でましょう。また、茹で加減は芯を残さずに長めにしっかり茹で、茹で上がった後は流水でもみ洗いしてよく塩分を落とすのがポイントです。
おやつ程度の量を
与える量はあくまでおやつ程度に留めましょう。主食となる食品だからといって、フードの代わりに大量に与えるのは栄養バランス上好ましくありません。茹でた状態のそうめんで、体重5kgあたり1日に20g程度と心得ましょう。
麺は短く切って与える
人間の感覚では冷たいそうめんをツルツルっとすするのが爽快なのですが、犬に与える場合は麺を短く切って与えるようにしましょう。犬は麺をすするということができないので長いままだと食べにくいのはもちろんのこと、喉に詰まってしまう恐れもあるからです。
麺つゆや味付けはしない
そうめん自体には添加物や犬に有害な栄養素が含まれていないものの、麺つゆや薬味となると話が別です。麺つゆは多量の塩分やアルコールが含まれています。また薬味の代表格であるネギ類は言うまでもなく、犬にとっては致命的な食材です。与える場合にはあくまで味付けしていないそうめんをそのまま与えましょう。
小麦アレルギーには要注意
そうめんの原材料は小麦粉ですから、小麦アレルギーのある犬にとっては禁忌の食材となります。犬の小麦アレルギーは意外と多いことが知られています。もしそうめんを食べた後に体をかゆがったり、皮膚が赤くなったり、体調に異変が生じた場合には動物病院の受診をおすすめします。
まとめ

そうめんはカロリー豊富でエネルギー源となるうえ、水分も多く含まれているため夏場の水分補給にも役立ちます。注意点をしっかり守ったうえで与えれば優良食品と言えるでしょう。ぜひ夏の味覚を愛犬と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
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