8月の企業物価指数136.1 前年同月比+7.6% 中東・AIで高止まり
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-09-11 09:16

企業の間で取引される物価の指数が高止まりし、3か月連続で7%を超える上昇となっています。
日銀がきょう発表した企業の間で取引されるモノの価格水準を示す8月の企業物価指数は136.1で、去年の同じ月と比べて7.6%の上昇でした。上昇率は3か月連続で7%を超えています。
中東情勢の影響で、▼石油・石炭製品が14.7%、▼化学製品は13.9%の上昇となりました。
さらにデータセンターなどAI関連の需要の高まりで、▼銅などの非鉄金属や、▼パソコンなどの情報通信機器も上昇しています。
また、飲食料品やプラスチック製品は前の月から伸び率が拡大しました。
ナフサなどの高騰が包装資材の価格を押し上げ、時間差を伴って価格への転嫁が進みました。
日銀は「中東情勢の影響が川下段階まで波及してきている」との見方を示していて、今後も消費者段階の物価への影響が続く可能性があります。