【倒産情報】事業用不動産を扱う「Hatch Out」が破産開始決定 負債総額は約107億円超 一時は約67億円超える売上高を計上も、投資用不動産の販売不振で資金繰り悪化 千葉市【東京商工リサーチ】
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2026-09-14 13:00

千葉県千葉市で事業用不動産を取り扱う「株式会社Hatch Out」が、大阪地裁から破産開始決定を受けました。
負債総額は約107億6200万円に上るということです。
2021年設立の事業用不動産業 一時は売上高が約67億円超
東京商工リサーチによりますと、株式会社Hatch Outは2021年に大阪市で設立。
首都圏および大阪府を中心としたエリアでテナントやオフィスビルなどの事業用物件を取り扱っていました。また自社不動産ポータルサイト「Hatch Out RENT」による情報提供などで急速に事業を拡大し、千葉本社のほか大阪本店、東京本店、成田支店を開設。
2026年1月期には投資用不動産の売買なども積極的に手掛け、一時は売上高 約67億2600万円を計上していました。
投資用不動産の販売不振で資金繰りが急激に悪化
しかし、その後は投資用不動産の販売が想定通りに進まないことから売り上げのペースを落としました。
Hatch Out社は「信頼とつながりで新たな価値と可能性を築く」として事業活動を続けていましたが、加えて販売不振による資金繰りの急激な悪化が影響し、債務弁済が困難な状況に陥り活動を休止。2026年5月18日付で事後処理を弁護士に一任していましたが、この度、大阪地裁から破産開始決定を受けました。
負債は、債権者138名に対して約107億6200万円。