猫に関連する『慣用句・ことわざ』5選 世界中に残る格言や生活へ活かすヒントとは

2026-09-16 17:00

今回は、猫に関連する『慣用句・ことわざ』を5つご紹介!!日本国内のみならず、世界中に残る格言について掘り下げます。果たしてその活かし所は…?

猫に関連する『慣用句・ことわざ』5選

穴を覗き見る猫

慣用句が持つ独特の言い回しには妙な説得力がありますよね。またことわざから得る教訓は、いかなる時代においても通ずるものがあります。

今回は数ある慣用句・ことわざの中から、猫に関連するものを5つ紹介いたします。海外のものも紹介していくので、その意味合いに注目してみてください。

1.「猫を追うより魚をのけよ」

これは魚を奪った猫をその都度追い回すよりも、根本的な原因である"魚"を隠してしまったほうが効率的であるという教えです。

つまりその場しのぎの対応に労力を割くよりも、諸悪の根源を断つことにエネルギーを注ぐほうが重要であるということになります。

2.「猫にまたたび」

これは、好きで好きでたまらないことの例えです。転じて『好物を与えさえすればおとなしくなる、言うことを聞く』という意味があります。

3.「鳴く猫は鼠を捕らぬ」

これは所詮、口先だけで実行力が伴わない人を指す言葉です。

『鳴く猫』は"偉そうに御託を並べる人"を表し、『鼠を捕らぬ』は"肝心な行動が一切取れないこと"を揶揄しています。

4.「Curiosity killed the cat」

これは「好奇心が猫を殺す」というイギリスのことわざです。

何でもかんでも首を突っ込んでいると災いを招き、挙句の果てには痛い目に遭うという意味になります。これだけではどこかお説教じみていて刺さりませんよね。

実はこのことわざには続きがあるのです。それが「but satisfaction brought it back(でも満足したならOK)」という文言になります。これが加わることで"ほどほどにね"というテイストになり、ユニークでありながら説得力が増す言葉になります。

5.「When the cat’s away, the mice will play」

これは『猫がいないとネズミが遊ぶ』というイギリスのことわざです。

天敵である猫がいなくなった途端、ネズミが自由になることから『監督者(その場を取りまとめる人)がいないと、部下も子どもたちも好き勝手に振る舞ってしまう』という皮肉めいた意味合いが込められています。

格言を生活に活かすためのポイント

動物と子ども

古くから伝わる慣用句やことわざでありながら、どこか身近なものに感じられるのは"活かし所"を感じるからです。

ということで、ここからは先ほど紹介した格言を実生活に活かすためのポイントを紹介していきます。

イタズラを叱る前に元を断つ

まずは1つ目の『猫を追うより魚をのけよ』から。何かとイタズラの多い犬や、忙しい時に限って悪さをする幼児と暮らす日々はストレスがかさむものです。

そのうち困り事に対してイライラするのか、叱ることに対して苛立ちを覚えるのかわからなくなることがありませんか?

それならばイタズラができない環境を整えるほうが先決というわけです。危険なものはその都度片付ける、先手を打って対処すると叱る頻度が減るはずです。

好物を与えるのはいいけれど…?

『猫にまたたび』のように『グズる子どもにスマホ』を与える親が多い昨今。致し方ない事情があるとはいえ、複雑な心境になるのもまた事実です。

猫もまたたびを摂取し続けるとお腹を壊すという副作用があるように、スマホを与える以外の対処法が思い浮かばなくなる恐れがあります。いざという時にパニックにならないよう、子どもが泣き止む顔や静かになる方法を研究しておくと良いかもしれません。

妙に饒舌な人を警戒する

皆様の身近にも"口先だけの人"はいませんか?妙に饒舌な人よりも、案外口数が少なくてムスッとした人のほうが頼もしい場合があります。

人は見た目ではないこと・安易に人を信用しないことが大切です。

厄介事に首を突っ込むときはほどほどに

面倒事に首を突っ込むなとは言いません。ただそこは、災いの宝庫であることをお忘れなく。好奇心から絡んでいく際はほどほどにしておいてくださいね。

しっかり監視しよう

自分が責任あるポジションにいる場合は、しっかりと現場を見守ることが大切です。パワハラと言われない程度に仕切るようにしてみてください。

まとめ

本を読む猫

どれも古くから伝わる言葉ですが、説得力がありましたよね。これを機に猫にまつわる格言を調べたり、実際に活かしてみると面白いかもしれません。

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