ヤマダフーズが納豆包装に環境配慮型の水性フレキソ印刷を導入
2026-09-17 10:52
「通の納豆」などの主力商品において、ヤマダフーズが環境負荷を低減する「水性フレキソ印刷」を採用したパッケージフィルムを2026年10月から順次導入します。
環境配慮型パッケージの導入概要
ヤマダフーズは、サステナブルな社会の実現に向けた新たな取り組みとして、包装資材の印刷方式を刷新します。欧米では食品包装の主流となっている水性フレキソ印刷技術を導入し、従来の油性グラビア印刷と比較して温室効果ガス(GHG)排出量を約65%削減できる見込みです。※5,000m印刷あたりの温室効果ガス排出量=サンプル包材作成の製造条件より算出したもので水性フレキソ印刷及び油性グラビア印刷の代表値ではありません。出典:旭化成株式会社MATERIAL SECTOR資料より。なお、日本の軟包装分野におけるフレキソ印刷の普及率は数%にとどまっています。※出典:The European Rotogravure Association, ERA導入の背景と目的
これまでにプラ使用率を抑えたオパレイ容器を採用してきた同社は、さらなる環境対策として本プロジェクトを開始しました。単なる印刷方式の変更にとどまらず、高品質な仕上がりと量産環境におけるライン適性を両立させるため、約7か月にわたる検証と試作を重ねてきました。この取り組みにより、VOC(揮発性有機化合物)の排出削減やGHG排出の低減、作業環境の改善を推進します。今後の展開
2026年10月より順次、主力商品である「通の納豆」から導入を開始し、今後は「超・細か~いきざみ納豆」への展開を予定しています。これにより、全社で使用するNB商品の包装フィルムのうち25%が新方式に切り替わる見通しです。今後は取引先の環境方針に応えつつ、日本国内におけるフレキソ印刷の普及と持続可能な食品包装の実現を目指します。会社概要
商号:株式会社ヤマダフーズ代表者:代表取締役 山田 伸祐
所在地:〒019-1301 秋田県仙北郡美郷町野荒町字街道の上279
設立:1954年9月
事業内容:納豆製造販売業
資本金:9,800万円