17歳の大橋信が男子100m平泳ぎ予選トップで決勝進出 女子200m個メの成田実生は全体3位、決勝で中国の13歳・于子迪と“直接対決”へ【アジア大会】

■第20回 アジア大会愛知・名古屋 競泳予選(21日、東京アクアティクスセンター)
【日程&放送スケジュール&代表選手一覧】アジア大会(愛知・名古屋)は9月19日の開幕を前に競技がスタート ※随時更新
アジア大会2日目の21日、午前に予選が行われた競泳競技では、日本勢が続々と決勝進出を決めた。男子100m平泳ぎ日本記録保持者の大橋信(17、四條畷学園高/枚方スイミングスクール)は“本命種目”男子100m平泳ぎに出場し、予選全体1位の59秒38で決勝進出を決めた。
予選3組4レーンに入った大橋は、韓国のチェ・ドンヨルを追う形でレースをスタート。徐々に差を詰めていき、50mをわずか0.06秒差の2番手で折り返した。残り25m付近でトップに出た大橋はそのまま組1着でフィニッシュ。予選1位となる59秒38で決勝進出を決めた。午後の決勝では同種目のアジア記録(57秒69)を持つ覃海洋(中国)との“直接対決”が行われる。一方、大橋と同種目に出場した渡辺一平(29、トヨタ自動車)は全体13位で予選敗退となった。
女子200m個人メドレー予選3組に成田実生(19、明治大/スポーツクラブルネサンス)と松本信歩(24、あいおいニッセイ同和損害保険/東京ドームスポーツ)が出場した。前回大会(23年、杭州)金メダリストの余依婷(中国)と前日に行われた女子200mバタフライを大会新記録で制した13歳の于子迪(中国)の“中国2トップ”に食らいついた成田は組3位の2分13秒44でゴール、予選を全体3位で通過。また松本も成田に続き全体4位で予選を通過した。
成田は6月の日本選手権で3冠(200m個人メドレー、400m個人メドレー、200m背泳ぎ)を獲得するなど頭角を表している19歳。前回大会で女子400m個人メドレーで銅メダルを獲得。2大会連続のメダルを目指し、まずは200m個人メドレー決勝に挑む。
男子4×200m自由形リレーの予選2組には柳本幸之介(22、ミキハウス/TASC)、村佐達也(19、中央大/イトマン東京)、今福和志(19、同志社大/枚方スイミングスクール)、黒田一瑳(19、明治大/コナミスポーツ)が登場し、男子200m個人メドレーのアジア記録保持者、汪順がメンバー入りした中国に次ぐ、全体2位で予選を突破。
女子50m背泳ぎでは白井璃緒(27、ミズノ)、佐々木美莉(21、東洋大/埼玉スウィンスイミングスクール)。男子50m自由形は同種目の日本記録・アジア記録を持つ松本周也(26、ひまわりネットワーク)。女子200m自由形は池本凪沙(24、ミキハウス/TASC)、竹澤瑠珂(20、早稲田大/東京スイミングセンター)らが決勝へ駒を進めた。
※写真は8月のパンパシフィック水泳選手権の大橋信選手