【アジア大会3日目】日本勢は金3個含むメダル14個! 体操女子個人総合&競泳&フェンシングで金メダル、自転車ロード女子、侍ジャパンも熱戦

■第20回アジア競技大会 愛知・名古屋(22日)
【日程&放送スケジュール&代表選手一覧】アジア大会(愛知・名古屋)は9月19日の開幕を前に競技がスタート ※随時更新
大会3日目の22日、日本勢は金メダル3個、銀メダル4個、銅メダル7個の計14個のメダルを獲得した。体操女子個人総合ではチーム最年長の杉原愛子(27、アローヴラボ/TRyAS)がアジア女王に輝いた。フェンシングの男子フルーレ個人では飯村一輝(22、NTT)が2006年太田雄貴以来20年ぶりの金メダル。競泳では17歳の小島夢貴(17、コパンスポーツクラブ豊川/豊川高)が400m個人メドレーを制した。
【自転車ロード】
女子個人ロードレース決勝が行われ、小林あか里(25、Kasseien Fiets Huis Cycling Team)が2時間52分16秒で5位入賞。
【体操】
体操女子個人総合で、杉原が日本女子史上初となる金メダルに輝いた。西山実沙(16、なんば体操クラブ-ngc/相愛学園)も銅メダルを獲得。また女子団体の予選も兼ねており、日本は166.363のトップで23日の決勝進出を決め、前回杭州大会の銀メダルを上回る金メダルを目指す。
【競泳】
男子400m個人メドレーで17歳の小島夢貴(17、コパンスポーツクラブ豊川/豊川高)が大会新で金メダル。松下知之(21、スウィン宇都宮SS/東洋大)は2冠を逃したが銀メダルを獲得した。そのほかにも、男子4×100mメドレーリレー(竹原秀一、大橋信、光永翔音、村佐達也)が日本新の3分28秒70をマークし銀。計7個(金1、銀3、銅3)のメダルとなった。
【バスケ女子】
元日本代表エースの大神雄子ヘッドコーチが指揮を執る日本代表は28年ぶりの金メダルを目指し、グループリーグ最終戦でフィリピンと対戦。ともに2連勝で勝ち上がってきた相手に89ー67の22点差で勝利しグループ首位で準々決勝進出を決めた。
【バドミントン】
女子団体はインドに3ー1で勝利。4大会連続でメダルを確定させ、準決勝進出を決めた。試合はエースの山口茜(29、再春館製薬所)、宮崎友花(20、ACT SAIKYO)、奥原希望(31、東京都バドミントン協会)のシングルス陣が力を発揮。2018年のジャカルタ大会以来、2大会ぶりの金メダルを目指す。
【野球】
32年ぶりの金メダルを目指す侍ジャパンは、オープニングラウンド第2戦でパレスチナと対戦。15ー0で大勝した。試合は打線が猛打を振るい2回までに11得点を挙げると、3回には山田健太(26)が3ラン本塁打を放ち大量リードを奪った。投げては先発した近藤壱来(28)ら3投手がパーフェクトで繋ぎ、5回コールドで開幕2連勝を飾った。日本は23日正午からオープニングラウンド最終戦でフィリピンと対戦する。
【バレーボール】女子
48年ぶりの金メダルを目指し、女子日本代表(世界ランク6位)は中国(同7位)との決勝戦に挑んだが、相手の高さを活かした攻守に苦しめられ、1度もリードすることなく2セットを連取された。後がなくなった第3セット序盤はリードした日本だったが、中盤から崩れセットカウント0ー3(19ー25、20ー25、23ー25)のストレートで敗れ、銀メダル。前回大会に続いて中国に決勝で敗れた。
【フェンシング】
男子フルーレ個人、女子エペ個人でメダルが決定。飯村が男子フルーレ個人で2006年太田雄貴以来20年ぶりの金メダル。松山恭助(29、JTB)が銅メダルを獲得して、日本勢が2人表彰台に立つのは1978年バンコク大会の大塚清の金、板倉英行の銅以来、48年ぶりとなった。女子エペ個人では寺山珠樹(24、長谷工コーポレーション)が銅メダルを獲得。準決勝では世界女王のソン セラ(33、韓国)と14-14の大接戦を見せたが、あと一歩及ばなかった。
【卓球】
卓球団体準々決勝が行われた。日本勢は男女ともに、ストレート勝ちで開幕3連勝で準決勝進出を決めた。大会のレギュレーションにより3位決定戦がないため、ベスト4入りとなった日本は銅メダル以上を確定させた。団体戦で日本が金メダルを獲得したのは男女とも1966年バンコク大会が最後。60年ぶりの金メダルまであと2勝とした。
【その他のメダル】
このほか、射撃の混合10mエアライフル団体では、この種目の日本記録保持者・野畑美咲(23、トランスコスモス)と花川直樹(28、自衛隊体育学校)のペアが史上初となる銅メダルを獲得した。
【22日終了時点 日本のメダル獲得数】※()内は大会総数
金 3個(計11個)
競泳 男子400m個人メドレー:小島夢貴
体操 女子個人総合:杉原愛子
フェンシング 男子フルーレ個人:飯村一輝
銀 4個(計16個)
競泳 男子400m個人メドレー:松下知之
競泳 男子1500m自由形:田渕海斗
競泳 男子4×100mメドレーリレー:日本(竹原秀一、大橋信、光永翔音、村佐達也)
バレーボール女子:日本
銅 7個(計19個)
射撃 混合10mエアライフル団体:日本
競泳 男子1500m自由形:今福和志
競泳 女子200m背泳ぎ:白井璃緒
競泳 女子400m自由形:梶本一花
フェンシング 男子フルーレ個人:松山恭助
フェンシング 女子エペ個人:寺山珠樹
体操 女子個人総合:西山実沙
合計 46個
※写真はフェンシングで金メダルを獲得した飯村一輝選手(左)と体操女子個人総合で金メダルに輝いた杉原愛子選手(右)