バドミントン女子団体、中国に敗れ銀メダル エース山口茜も一歩及ばず 2大会ぶりの金メダル逃す【アジア大会】

■第20回アジア競技大会 愛知・名古屋 バドミントン女子団体決勝 日本 0-3 中国(24日、一宮市総合体育館)
【日程&放送スケジュール&代表選手一覧】アジア大会 愛知・名古屋開幕!日本勢メダルラッシュ※随時更新
1994年広島大会以来、32年ぶりに日本(愛知・名古屋)で開催されているアジア大会。2大会ぶりに決勝に進出したバドミントン女子日本代表は中国と対戦し、3戦先勝方式の団体戦を0勝3敗で敗れ、2大会ぶりの金メダルはならなかった。
第1試合、シングルスのエースで世界ランキング3位の山口茜(29、再春館製薬所)は、同2位の王 祉怡に対し、インターバルを挟んで7連続ポイントを奪うなど圧倒する立ち上がりを見せた。山口が12ー3とリードし迎えた後半は4連続ポイントを許したが、21ー14で先取した。
第2ゲームの前半は競り合う展開となったが、渾身のストレートショットで2点のリードを奪った。しかし後半に逆転を許し、19-21でファイナルゲームに持ち込まれた。第3ゲームは序盤で5連続失点を喫する苦しい展開。それでも105回に及ぶラリーをラインギリギリのショットで制して1点差に詰め寄ったが、徐々に点差を広げられ、注目のエース対決を落とした。
続く第2試合のダブルスに臨んだ福島由紀(33、岐阜Bluvic)、松本麻佑(31、ほねごり)ペアは、同ランク1位の劉 聖書(22)、譚 寧(23)に対し、出だしで4連続得点を許すと、16-21で第1ゲームを奪われた。第2ゲームは一転してリードして終盤を迎えたが、最大7点あった差を18-18の同点に追いつかれる。その後、ゲームポイントを握りながらも相手に攻め込まれ、23ー25で敗れた。
後がなくなった日本は、第3試合に20歳の宮崎友花(ACT SAIKYO)が登場。まだ勝利したことのない東京五輪金メダリストの陳 雨菲(28)に対し、第1ゲームで8連続失点を喫するなど、相手のベテランらしい落ち着いた試合運びに主導権を握られ、8-11でインターバルを迎える。その後も陳のペースで試合は進み、10-21で圧倒され第1ゲームを先取された。第2ゲームも終始、陳のペースで試合は進み、ゲームカウント0-2で敗れ、日本は3連敗。2大会ぶりの金メダルはならなかった。
【決勝結果】
第1試合(第1シングルス)
山口茜 1ー2 王 祉怡
第2試合(第1ダブルス)
福島・松本 0ー2 劉 聖書・譚 寧
第3試合(第2シングルス)
宮崎友花 0ー2 陳 雨菲
第4試合(第2ダブルス)
岩永鈴・中西貴映 ー 賈 一凡・張 殊賢
第5試合(第3シングルス)
奥原希望 ー 韓 悦
【女子日本代表・結果】
◆準々決勝 9月22日
日本 3ー1 インド
◆準決勝 9月23日
日本 3ー1 韓国
◆決勝 9月24日
日本 0ー3 中国