U-21日本代表 1-0で北朝鮮に勝利、ベスト4進出決定!ンワディケが今大会初ゴール、GK荒木が好セーブ連発【アジア大会】

■アジア大会サッカー男子 準々決勝 日本1ー0北朝鮮(26日、豊田スタジアム)
【日程&放送スケジュール&代表選手一覧】アジア大会(愛知・名古屋)は9月19日の開幕を前に競技がスタート ※随時更新
32年ぶりに日本開催となったアジア大会愛知・名古屋2026。グループAの21歳以下の日本代表は準々決勝で23歳以下の北朝鮮代表と対戦して、1対0で勝利した。前半39分にンワディケ ウチェブライアン世雄(21)が抜け出して、今大会初ゴール、守備ではキーパー・荒木琉偉(18、ガンバ大阪)が好セーブ連発、日本がベスト4進出を決めた。
日本の先発メンバーはGKに荒木琉偉(18、ガンバ大阪)。DFに佐藤海宏(19)、岡部タリクカナイ颯斗(20)、市原吏音(21)、梅木怜(21)。MFに嶋本悠大(19)、中島洋太朗(20)、大関友翔(21)。FWに横山夢樹(20)、ンワディケ ウチェブライアン世雄(21)、福永裕也(21)が起用された。タイ戦から市原、中島以外9人を入れ替え、3試合連続ゴール中の石井久継(21)はベンチスタートとなった。
前回の杭州大会と同じ準々決勝での対戦となった難敵・北朝鮮、オーバーエイジ枠を3人使い、北中米W杯アジア2次予選の日本戦にも出場した選手もメンバー入りとなった。負ければ終わりの決勝トーナメント、立ち上がり日本は北朝鮮の高い位置でのプレッシャーから中盤でのパスの出しどころに迷いボールを奪われるシーンが目立った。
それでも前半9分ペナルティエリア手前からのアーリークロスに佐藤がヘディングでファーストシュートも、キーパーにクリアされてしまった。前半20分を過ぎると、日本は中盤でのボール回しが繋がるようになってきた。それでも、北朝鮮は日本陣内でのプレッシャーは試合開始から変わらず、日本のディフェンスラインから簡単にボールを出させないようにしてきた。
前半35分、日本のクリアボールが短くなると、すぐに北朝鮮が拾い、ドリブル持ち込むとフリーでショート、このピンチをキーパー荒木がスーパーセーブ、日本のゴールマウスを守った。
前半39分、日本はディフェンスラインからのロングボールにンワディケが反応、北朝鮮の選手がバウンドの処理をミスすると、ンワディケが落ち着いて右足で流し込み先制点を挙げた。日本は少ないチャンスをしっかり生かして前半を1対0で折り返した。
後半14分、日本のコーナーキックからのルーズボールを北朝鮮が拾うと、一気にスピードを上げてカウンター、日本のゴール前まで攻め込みヒヤリとする場面も見られた。
後半14分に大岩剛監督が動き、福永、中島に代えて石渡ネルソン(21、シントトロイデンVV/ベルギー)、石橋瀬凪(20、湘南ベルマーレ)を投入。
その2分後、北朝鮮に一瞬の隙をつかれて、スルーパスを出されて、キーパーと1対1の場面を作られたが、ここでも荒木がスーパーセーブでゴールを守った。
23分には日本は右サイドでボールを回すと、途中出場の石橋が角度のないところからでもシュートを放ち、日本のリズムを作っていった。さらに大関を起点に中央から崩すと、嶋本のシュートはゴール上に外れた。
北朝鮮は日本陣内に攻め込むもフィニッシュまでの形が作れず、ミドルレンジからのシュートが増えていった。41分には途中出場、3試合連続ゴール中の石井久継(21、湘南ベルマーレ)がゴール前でフリーになると、右足で狙ったがゴール右に外してしまった。
日本は北朝鮮のプレッシャーに耐えて、少ないチャンスを確実に生かして勝利、キーパーの荒木も再三の好セーブでゴールを死守して、日本はチーム一丸でベスト4進出を決めた。日本は30日、準決勝でウズベキスタンと対戦する。