【西武】逆転勝ちで2位確定まであと1勝!首位の鷹と12.5差 平良7回1失点で自己最多12勝目&3年ぶり規定到達 長谷川12号逆転V弾

■プロ野球 西武 2-1 オリックス(29日・ベルーナドーム)
西武はオリックスに逆転勝ちで、2位確定まであと1勝となった。残り2戦のいずれかを勝利または日本ハムが10月1日のロッテ戦に敗れれば2位が確定する。首位ソフトバンクとのゲーム差は12.5となった。オリックス戦は13勝11敗1分となり24年以来2年ぶりの勝ち越しが確定した。先発の平良は7回1失点のピッチングで自己最多となる12勝目をあげ、23年以来となる3年ぶりの規定投球回に到達した。1回表、無死一・三塁のピンチを招くと、来田の二併打の間に1点を先制される。しかし、2回裏に2死二塁から長谷川がレフトへの12号2ランホームランを放ち、逆転に成功した。
スターティングメンバーには1番ライト・カナリオ、2番キャッチャー・小島、3番サード・渡部、4番ファースト・ネビン、5番DH・石井、6番レフト・平沢、7番センター・長谷川、8番セカンド・滝澤、9番ショート・源田が入った。セカンドには石井に代わり滝澤、ショートには滝澤に代わり源田、DHには外崎に代わり石井が入った。黒田が一軍に登録され、中村祐が一軍登録を抹消された。
先発は平良。ここまで21試合に登板、11勝5敗、防御率1.36。前回9月15日の楽天戦(楽天モバイル)では7回、93球、3被安打、10奪三振、無四死球、1失点のピッチングも5敗目を喫した。オリックス戦では9月8日の試合(京セラD大阪)で8回、110球、3被安打、7奪三振、2四死球、無失点のピッチングだった。
1回表、先頭の1番・西川に左安打を許す。2番・廣岡は左安打で無死一・三塁のピンチを招く。3番・来田の二併打の間に1点を先制される。
2回裏、オリックス先発の東松から1死から石井が四球で出塁する。平沢は捕ゴロに倒れるも、長谷川はレフトへの12号2ランホームランを放ち、2点を返し、2-1と逆転する。長谷川は甲斐拓也(ソフトバンク)、松原聖弥(巨人)と並び、育成出身選手として最多タイとなる12本塁打を放った。
3回表、先頭の8番・若月に右安打を許す。しかし、9番・横山は左飛、西川は見逃し三振、廣岡は遊飛に打ち取る。
5回表、2死から若月に左安打を許すも、横山は二ゴロに打ち取る。
6回表、西川は空振り三振、廣岡は中飛、来田は空振り三振に打ち取る。
6回裏、先頭の源田は左安打を放つ。カナリオは遊併打に倒れるも、小島は四球を選び、2死一塁となる。渡部は右安打で2死一・二塁のチャンスをつくる。ネビンは四球で2死満塁となるも、石井は遊ゴロに打ち取る。
7回表、1死から5番・紅林に四球を与える。6番・山中は空振り三振、7番・野口は二ゴロに打ち取り、この回も無失点に抑える。平良はこの回で降板する。7回、95球、4被安打、7奪三振、1四死球、1失点のピッチングだった。防御率はパ・リーグ1位の1.36となった。
2番手は篠原。若月は三ゴロ、横山は空振り三振、西川は一ゴロに打ち取る。
9回表、甲斐野がマウンドに上がる。1死から来田にライトへのツーベースヒットを浴びる。後続は無失点に抑え、ゲームセット。甲斐野は23セーブ目をあげた。