日米共同演習で「長距離ミサイル」を“初展開”へ
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-09-29 21:39

防衛省は来月行われる日本とアメリカの共同演習で、今年3月に配備された自衛隊の長距離ミサイルを初めて展開すると発表しました。
来月19日から国内の各地で実施される日本とアメリカによる共同演習「キーン・ソード27」は、陸・海・空の自衛隊員およそ4万5000人が参加する大規模演習です。
自衛隊の運用を一元的に指揮する統合作戦司令官が初めて日本側の指揮を執るほか、フランス、ドイツ、オランダ、ニュージーランド、フィリピンの5か国が初めて演習に参加します。
防衛省の説明によりますと、今回の演習では、今年3月に熊本県の陸上自衛隊・健軍駐屯地に配備された射程およそ1000キロメートルまで発射することができる「25式地対艦誘導弾」を初めて展開するということです。
25式地対艦誘導弾は敵の射程外からの攻撃を可能とする「スタンド・オフ・ミサイル」で、長崎県と佐賀県にまたがる大野原演習場での展開が検討されています。
実際にミサイルの発射は行わず、具体的な演習内容は最終調整中だとしています。