トランプ大統領 アンソロピックなど大手AI企業トップらと会談 AI開発めぐる自主規制についての文書に署名
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-09-30 08:21
アメリカのトランプ大統領は、アンソロピックなど大手AI企業のトップらと会談し、AI開発をめぐる自主規制のあり方などを定めた文書に署名しました。
トランプ大統領は29日、ホワイトハウスでアンソロピックやオープンAI、エヌビディアなどAI開発に関連する大手各社のトップと会談しました。
トランプ大統領
「“自主規制”がとても重要だ」
議題となったのは、“AIの暴走”に対する危機感の高まりをうけた開発のあり方です。
トランプ氏と各社のトップは、「適切な管理体制を整え、AIが意図した通りに動いているかを確認し、問題があれば速やかに対応する」などと定めた文書に署名しました。
メタ ザッカーバーグCEO
「前向きなステップです。あくまで出発点であり、業界全体が合意できる取り決めです」
アンソロピック アモデイCEO
「この技術には極めて現実的なリスクがあり、どう対処すべきかについては現在も議論が続いています」
一方、トランプ氏は政府による規制ではなく自主的な規制だと強調したうえで、民間企業のAI開発を監視する委員会の設置も検討しているとアピールしました。
トランプ大統領
「自主規制という側面が非常に大きくなるだろう。10人ほどのメンバーからなり、業界全体を監視する委員会を設置することも考えている」
中国を念頭に「AIを制する者が勝者となる」と開発の加速を訴えるトランプ氏。今後もAIの安全対策と技術革新のバランスが問われそうです。