「政治生命をかけた判断」“核のごみ”文献調査の受け入れ表明 茨城・常陸大宮市の鈴木定幸市長 市民は「長い時間かけて慎重に判断を…」
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-09-30 22:01
原子力発電所から出る、いわゆる“核のごみ”の最終処分場の選定をめぐり、茨城県常陸大宮市の市長はきょう(30日)、国から申し入れのあった文献調査の受け入れを表明しました。
常陸大宮市 鈴木定幸 市長
「文献調査受け入れの是非につきまして、熟慮を重ねた結果、受け入れることと判断をいたしました」
常陸大宮市の鈴木定幸市長は、“核のごみ”の最終処分場の選定をめぐり、きょうの会見で文献調査を受け入れることを表明しました。
そのうえで、「消滅可能性自治体に位置づけられている常陸大宮市にとって、この一大国家プロジェクトが市の存立基盤として十分に機能する可能性がある」などと述べ、自身の「政治生命をかけた判断」だと強調しました。
表明を受けて市民は…
常陸大宮市民(50代女性)
「(処分地の)決定ではないですから、長い時間かけて慎重に判断してもらいたいと思います」
市長は今後、専門の職員を配置し説明の場を設けたうえで、市民の理解を得ていくとしています。