ボクシング・山口瑠が初出場で金メダル 日本勢52年ぶり3人目の快挙【アジア大会】
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-02 14:25

■アジア大会 ボクシング・男子55kg級 決勝(2日、西尾市総合体育館)
【日程&放送スケジュール&代表選手一覧】アジア大会(愛知・名古屋)は9月19日の開幕を前に競技がスタート ※随時更新
ボクシング・男子55kg級決勝が行われ、初出場の山口瑠(22、駒澤大学)がフィリピン代表のカルロ・パアラムに3ー2で勝利し、金メダルを獲得した。この階級で日本勢が頂点に立ったのは1974年テヘラン大会の石垣仁以来、52年ぶり史上3人目の快挙となった。
アジア大会のボクシング競技は3分3ラウンドで争われ、5人のジャッジによって採点される。パリ五輪では全13階級中9階級でアジア勢が金メダルを獲得するなど、アジアは世界屈指の激戦区。トップ選手が集う今大会、山口は初戦から準決勝までの3試合で5-0と相手を圧倒し勝利。初出場で金メダルへ王手をかけた。
迎えた決勝。山口は第1ラウンドから的確にパンチをヒットさせていく。相手のパンチはしっかりと距離を取り空を切らせた。ジャッジは4人が山口を支持。第2ラウンドも開始早々パンチをヒットさせると山口ペースで進む。しかし、相手は強引に前に踏み込みパンチを当ててくる。第2ラウンドは3人が山口、2人がパアラムにつけた。勝負の第3ラウンドも圧力をかけてくる相手にパンチを浴びせられポイントは奪われたが3-2と僅差の判定で勝利。激戦を制した山口が金メダルを手にした。