米名門コーネル大 集団性的暴行事件 NY州知事が当時の捜査を批判
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-03 06:10
アメリカ・ニューヨーク州の名門コーネル大学で、女子学生が集団で性的暴行を受けたと訴えている事件をめぐり、ホークル知事が当時の捜査に問題があったと批判しました。
ニューヨーク州 ホークル知事
「コーネル大学の警察とその対応に、深く憤りを感じています」
この事件は、2024年にコーネル大学の女子学生が酒と薬物を飲まされ、7人の男子学生から集団で性的暴行を加えられたと訴えているものです。
ニューヨーク州のホークル知事は2日、会見を開き、検察が女性らから事情を聴かなかったことなど、当時の警察や検察の対応を批判しました。
今後は、検察に代わって州の司法長官が捜査を引き継ぐということです。
現地メディアによりますと、事件後に女性は警察に被害を申告していましたが、検察は「性的行為が強制されたとは判断できない」などとして訴追を見送っていました。
しかし、女性が先月、男子学生や大学などを相手取り民事訴訟を起こしたことで事件が再び注目され、検察が捜査を再開。その後、女性が当時、警察に「レイプされた」と訴えていたにもかかわらず、警察が検察に提出した供述書にはこの証言が記載されていなかったことが明らかになり、当時の捜査のあり方に疑問の声が上がっていました。