大谷翔平 今季PS初安打 先発スクーバルは猛暑の中、6回1失点7Kの好投 打線は効果的な3本塁打で勝利 WS3連覇へ向けて好スタート

■MLB 地区シリーズ ドジャース 5ー3 ブレーブス(日本時間4日、ドジャー・スタジアム)
【日程一覧】3連覇に挑む大谷翔平、山本由伸らのドジャース2026年
ドジャース・大谷翔平(32)がポストシーズン・地区シリーズの本拠地でのブレーブス戦に“2番・DH”でスタメン出場。4打数1安打。1回に今季ポストシーズン初安打を放ったが、その後、走者を置いた場面では快音は響かなかった。チームは先発のT.スクーバル(29)が6回1失点7奪三振、打線も3本塁打で快勝、ドジャースが先勝し、ワールドシリーズ3連覇へ向けて好スタートとなった。
前日3日の会見では「バッティング練習したり、ライブBPだったり紅白戦だったりいい感じで過ごして、休みも取りながら充実した数日だった」とレギュラーシーズン終了後の調整を話した。右腕の違和感で負傷者リスト入り(IL)をしたが「独りのときにあまりILに入ったことがなかったので、独りのときだったら考える時間も長いししんどかったのかなとは思います。まぁいっぱい人がいたので、そこはだいぶ気持ちの面でも違かったですし、娘は左手だけでいけるので、息子は無理ですけど、娘を中心に左手で頑張りました」と口にした。
そして、史上3チーム目のワールドシリーズ3連覇に向けては「これからいよいよスタートするなという期待感とワクワク感とそんな感じ」と語った。
ブレーブスの先発はD.ドッド(28)。気温38℃の中、試合がスタートして本拠地ファンの大歓声を受けて打席に入った1回の第1打席、速いシンカー2球でカウント1ー1になると、3球目、外角のカットボールに体勢を崩されたが、腕を残してライト前へ運び、今季のポストシーズン初安打をマークした。
先発のスクーバルは2回2死から4者連続三振と序盤の3回まで1安打5奪三振と猛暑の中でも好投、そのスクーバルを援護した打線は3回裏、2死一塁で大谷の第2打席、ここでも速いシンカーにやや遅れて、ファウルでストライクを先行されると、5球目の外角低めのカットボールに第1打席と同様の打撃となったが今度はセカンドライナーに終わった。
4回裏、ブレーブスは2人目V.メデロス(25)をマウンドに送ったが、1死から四球を許すと、5番・T.ヘルナンデス(33)がレフトスタンドでポストシーズン1号の先制ツーラン、本拠地は大熱狂に包まれた。5回裏、大谷の第3打席はレフトフライに倒れた。
すると、スクーバルは6回表、先頭の8番S.マーフィー(32)にシンカーをセンターに運ばれて1点差に詰め寄られるホームラン、それでもその裏、1死一塁からK.タッカー(29)が2ラン、さらにM.マンシー(36)にも1号ホームランが生まれて5対1と突き放した。7回の先頭で迎えた大谷の第4打席はセンターフライに倒れた。
しかし、9回表、4人目T.スコット(32)が先頭打者にヒットを許すと、3番・O.アルビーズ(29)にセンターへ2ランを打たれて、5対3と2点差に詰め寄られた。2死を奪ったところで6人目E.フィリップス(32)を投入、ブレーブスの追い上げを凌いで勝利。
ドジャースは3本の本塁打でワイルドカードシリーズを勝ち上がってきたブレーブスに快勝、投手陣も先発のスクーバルも6回1失点7奪三振、9回に2ランホームランで追い上げられたが逃げ切ったドジャースが先勝した。
【ナ・リーグ地区シリーズ】
ドジャース(1勝)5ー3 ブレーブス(1敗)
ブルワーズーパドレス @9:30
【ア・リーグ地区シリーズ】
ガーディアンズ(1敗)0ー3 ホワイトソックス(1勝)
レイズーヤンキース @7:30