野党、全省庁対象の調査や辞任求める声 簗大臣“予算カット”発言めぐり
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-05 17:41

簗農林水産大臣が“自民党を支持しなかった自治体の道路予算を大幅にカットした”と発言した問題について、野党からは行政の中立性・客観性のため、全省庁への調査を求める声や簗大臣に辞任を求める声が出ています。
国民民主党 玉木雄一郎 代表
「行政の中立性・客観性を歪めてしまっているのではないか、これが本質的な問題なんだと思うんです」
簗農水大臣をめぐる問題について、国民民主党の玉木代表は“政治的な圧力や介入によって行政の中立性が歪められている疑惑が問題だ”として、簗大臣が説明責任を果たすことを求めました。
さらに、他の地域でも同様の事案がないか、全省庁を対象に調査すべきだとの考えを示しました。
民主改革の会 小川淳也 代表
「私は任に値しないと思います。自らご判断なされるのか、総理が任命責任を果たされるのか、いずれかが国政上望ましいという思いを持ってます」
また、民主改革の会の小川代表は簗大臣の辞任を求めたうえで、「国交省をはじめとした関係省庁はそれに応じたのか、応じてないのか。ここの具体のやり取りの解明が肝だ」と指摘しました。
公明党 岡本三成 代表
「しっかり調査をまとめて、国民の皆さんの関心も高いので、公表していただきたいと思っています」
共産党 田村智子 委員長
「私達はこれはもう更迭が必要だと。辞任すべきだというふうに考えます」
また、公明党の岡本代表は「議員としての矜持が不十分」だと指摘したほか、共産党の田村委員長は「選挙買収の疑惑そのもの。公職選挙法違反という疑惑だ」と非難しました。