森保ジャパン、2ー1勝利で15年ぶり優勝!エース上田綺世の先制弾に堂安律が決勝弾 監督の”国内ラストマッチ”白星で飾る【キリン杯】

■キリンカップサッカー2026 決勝 日本 2ー1 ニュージーランド(5日、東京・MUFGスタジアム)
第3次森保ジャパン、松木玖生ら4人が初招集 国際親善試合代表メンバー31人発表、W杯後“森保ジャパン初陣”へ【メンバー一覧】
4年ぶりの開催となったキリンカップの決勝で、サッカー男子日本代表(FIFAランク17位)はニュージーランド代表(同86位)に2ー1で勝利し、優勝。2011年以来15年ぶりのタイトル獲得となった。日本は前半1分で、堂安律(28)がドリブルでゴールまで持っていきシュートを放つなど開始早々攻撃を仕掛けた。28分に“不動のエース”上田綺世(28)が中野就斗(26)からのクロスに反応し、左足で決め先制点を奪った。しかし32分に同点に追いつかれ1ー1のまま後半へ。途中交代で入った中村敬斗(26)からのクロスを堂安が決め、勝ち越しに成功。これが決勝弾となり日本が優勝を決めた。
第3次森保ジャパン発足以来4連勝(日本3ー1ウルグアイ、日本2ー1ベネズエラ、日本0ー0(PK5ー4)エクアドル)となった日本は、W杯後初のタイトル獲得となった。さらに2018年7月から代表を指揮する森保一監督(58)にとってこれが通算111試合目。歴代最長在任期間の森保監督は来年1月のアジアカップで退任することが決まっており、国内で迎える最後の試合となった。
優勝をかけた一戦、日本代表のスタメンはGKに鈴木彩艶(24)、DFは瀬古歩夢(26)、伊藤洋輝(27)、鈴木淳之介(23)。MFに中野、堂安、前田大然(28)、鎌田大地(30)、久保建英(25)、佐野海舟(25)。FWには上田が入り、先発は中野以外、今年のW杯を経験したメンバーで揃えた。
前半開始早々、キャプテンマークを巻いた堂安がドリブルで敵陣内に侵入しシュート。これは相手GKのアレックス・ポールセン(24)に弾かれたが早々に日本が攻撃を仕掛けた。その後も、ペナルティーエリア内で久保が短く堂安に繋ぎ敵陣ゴールを脅かすなど主導権を握った日本。28分に中野からのクロスに反応した上田が左足でゴールに突き刺し、日本が先制した。これで上田は4試合で4得点を決め、エースストライカーの本領発揮となった。
しかし直後の32分に、前田のパスミスを相手のエースでキャプテンのC.ウッド(34)が拾い、一気にカウンターで仕掛けると、フリーになったベン・オールド(24)に送りゴール右に決め同点に。日本は1ー1で前半を折り返した。
後半も開始2分で味方からのクロスを上田が頭で合わせてシュート。これは惜しくもクロスバーに弾かれた。その後も決定機を作るも追加点が遠い日本。後半19分に選手交代を行い、前田、中野、久保に代わって、中村、伊東純也(33)、田中碧(28)がピッチに送り込まれた。26分、途中交代で入った中村がペナルティーエリア内まで運び、グラウンダーのクロスを堂安へ送った。そのまま堂安がゴールに流し込み日本が勝ち越しに成功。その後も敵陣ゴールを脅かす日本。守備も固くし、2点を守り切った日本が勝利し2011年以来15年ぶりの優勝をつかみ取った。
次戦はシンガポールでW杯決勝トーナメント1回戦で敗れた相手・ブラジル(同6位)との再戦が予定されている。
【キリンカップ 試合結果】
10月1日〇 日本 0ー0(PK5ー4) エクアドル
10月5日〇 日本 2ー1 ニュージーランド
【日本代表 今後の日程】
11月14日(土)vsブラジル戦(シンガポール)
11月17日(火)vsパラグアイ戦(シンガポール)
2027年1月7日~ AFC アジアカップ サウジアラビア 2027
※日本は1月11日に初戦