8月の実質賃金8か月連続プラス およそ10年ぶり 厚生労働省
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-07 12:03

物価の変動を反映した働く人1人あたりの今年8月の「実質賃金」が、前の年の同じ月と比べて1.5%増えました。およそ10年ぶりとなる8か月連続のプラスです。
厚生労働省によりますと、基本給や残業代・ボーナスなどを合わせた働く人1人あたりの今年8月の現金給与の総額は31万1364円で、前の年の同じ月から3.8%増えました。
およそ34年ぶりに、3%以上の伸び率が7か月続いています。また、物価の変動を反映した8月の「実質賃金」は、前の年の同じ月と比べて1.5%増えたということです。
実質賃金は8か月以上プラスとなっていて、2016年2月から2017年1月の12か月連続以来、およそ10年ぶりです。
厚労省の担当者は実質賃金のプラスについて「引き続き基本給などが上がっていることや、物価の上昇が落ち着いていることが要因」と分析しています。