ドジャース、リーグ優勝決定シリーズ進出!パヘスが殊勲の勝ち越し打 5投手が奮闘し1失点 大谷翔平は無安打も好走塁で同点ホームイン

■MLB 地区シリーズ ブレーブス 1ー4 ドジャース(日本時間8日、トゥルイスト・パーク)
【日程一覧】3連覇に挑む大谷翔平、山本由伸らのドジャース2026年
ドジャースは敵地で行われたブレーブスとのポストシーズン(PS)地区シリーズの第4戦に勝利し3勝1敗。リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。大谷翔平(32)は“4番・DH”でスタメン出場し3打数0安打1四球1盗塁1得点。
5試合制で3勝先取の地区シリーズ。1回裏、ドジャースはT.グラスノー(33)のワイルドピッチの間に先制を許す。その直後、ドジャースもショートエラーの間にホームイン。両チームとも序盤でミスが飛び出し失点した。7回表2死満塁からA.パヘス(25)のタイムリーで勝ち越すとドジャースはリードを守り切り勝利。対戦成績を3勝1敗としリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
1回、ブレーブスの先発・T.マーリー(32)に対しドジャースは3者凡退に倒れた。一方、ドジャース先発のT.グラスノー(33)は先頭打者のM.ハリス2世に初球をライト前に運ばれると、二塁への盗塁を許しいきなり得点圏のランナーを背負う。
続くR.アクーニャ Jr.(28)を外角一杯のストレートで見逃し三振、M.オルソン(32)をセカンドゴロに仕留め2死までたどり着く。しかし、O.アルビーズ(29)の場面でワイルドピッチ。好スタートを切ったハリス2世に先制のホームインを許した。
2回表、大谷の第1打席はボールを見極め1回もバットを振らずに四球。続くT.ヘルナンデス(33)は空振り三振となるが大谷は盗塁に成功、さらに悪送球も重なり三塁へと進塁する。M.マンシー(36)がショートフライを打ち上げるがブレーブスのM.デュボン(32)がまさかのエラー。大谷が同点のホームを踏んだ。
同点で迎えた4回表1死走者なしで迎えた大谷の第2打席は高めのストレートで空振り三振。続くT.ヘルナンデスも三振に倒れこの回、ドジャースはマーリーに3者連続三振を喫した。
5回裏、グラスノーが2つの四球で2死一、二塁のピンチを招くと、ここでベンチが動く。マウンドにA.ベシア(30)が送られた。オルソンが左打者という事もあり登板となったサウスポーは初球を打たせてセカンドゴロ。ピンチをしのいだ。
6回裏、ベシアが先頭打者のアルビーズにレフトフェンス直撃の二塁打。この際に打球を追ったT.ヘルナンデスが頭を打ち、なかなか立ち上がることができなかったが、交代はなくプレーを続行した。続く打者がレフトへ上げたフライを難なくT.ヘルナンデスはさばいた。ベシアはここでE.ヘンリケス(24)にスイッチ。ヘンリケスは160キロを超えるスピードボールを武器に2つのアウトを奪い無得点で抑えた。
7回表、大谷の第3打席は二ゴロ。続くT.ヘルナンデスがヒットで出塁するとブレーブスのベンチが動いた。ここまで好投を続けていたマーリーをD.フェンテス(21)に交代した。
このあとマンシーの二ゴロの間にランナーは二塁へ。ここでドジャースはE.ヘルナンデスに代打、J.デパウラを送った。デパウラは四球を選びチャンスが拡大。さらに続くK.タッカー(29)も四球となり2死満塁となった。
この場面でブレーブス3人目としてマウンドに上がったR.スアレス(35)に対し、A.パヘス(25)がセンター前へ勝ち越しの2点タイムリー。ドジャースにとってこの一本がポストシーズン初のタイムリーとなった。
7回裏をヘンリケス、8回裏をT.スコット(32)が0点でしのぐと、9回表にはマンシーにホームランが飛びだし追加点を挙げた。4-1とリードで迎えた9回にはE.ディアズ(32)が登板。レギュラーシーズンはケガで本来のピッチングができず苦しんだが、リーグ優勝決定シリーズ進出がかかる大事な一戦で2試合連続のセーブを挙げた。