【阪神】今季最終戦は11度目の完封負け 80勝ならず...ルーカス5回1失点 下村は4連打を浴び3失点 佐藤輝40号届かずも三冠王 森下は最高出塁率を獲得

■プロ野球 阪神0ー4ヤクルト (8日 甲子園)
阪神は今季のレギュラーシーズン最終戦でヤクルトに4安打で今季11度目の完封負け。79勝62敗2分で終わり昨年の85勝に続く2年連続80勝に到達ならず。先発・ルーカスは5回2安打1失点で降板。2番手・下村が7回に松本直と岩田に連続適時打を含む4連打を浴び3失点。打線は佐藤輝が4打数無安打2三振に終わり2連続の40号には達せず。だが佐藤輝は22年・村上(ヤクルト)以来4年ぶりの史上9人目・13度目の三冠王、球団では86年バース以来2人目の偉業。森下も出塁率.394で最高出塁率のタイトルを獲得。
先発・ルーカは 今季 7度目の登板、1勝2敗、防御率4.21。前回の9月21日・DeNA戦(甲子園)は3回途中2安打1失点で勝ち負けつかず。ヤクルト戦は今季2度目、4月8日(甲子園)で自己最長タイ5回5安打1失点で勝ち負けつかず。
ルーカスは1回、岩田を一飛、西村を二ゴロ、長岡を左飛とわずか8球で抑える。
だがルーカスは2回、山田に四球、塩見に中安打、松下に死球で無死満塁とすると田中に右前へタイムリーを運ばれ1点を先制される。だが後続を抑え追加点を与えず。
スタメンは佐藤輝が今季初2番サード。中野は2戦連続ベンチ、1番センター・近本、クリーンナップは森下、大山、高寺で組み6番セカンド・木浪、7番キャッチャー・伏見、8番ショート・元山、9番ピッチャー・ルーカスで臨んだ。
ヤクルト・中村優は今季初先発。1回、近本は左飛、佐藤輝は投ゴロ、森下は右飛に終わる。だが先制された直後の2回、大山は三ゴロ、高寺は一ゴロ、木浪は中飛に倒れた。
3回の攻撃は伏見が左中間へツーベースも元山とルーカスは連続空振り三振、近本は二ゴロに打ち取られた。
ルーカスは4回、先頭・塩見に四球も松下、田中、柿沼を三者連続空振り三振に斬った。
4回の攻撃で佐藤輝は空振り三振、森下は四球で代走・福島、福島が二盗を決める。大山は四球で1死一・二塁も高寺は空振り三振、木浪は二ゴロに倒れる。森下は出塁率.394で最高出塁率でプロ初の打撃タイトル。
ルーカスは5回も中村優と岩田を内野ゴロ、西村を空振り三振に取り降板。ルーカスは5回を78球、2安打、3四死球、9奪三振の1失点(自責1)。
5回の攻撃で2死から梅野が中安打に二盗を決め、近本が右前へ安打を飛ばすが塩見のダイレクト送球に梅野は本塁憤死。
6回、2番手・下村は岩田を左飛、山田を捕邪飛、塩見を中飛とクリーンナップを3人で退ける。
6回の攻撃はヤクルト2番手・高橋に佐藤輝は右飛、福島は二ゴロ、大山は遊内安打で代走・熊谷も高寺は中飛でつながらず。
7回、下村は続投し1死から田中に左安打、石井に右安打で一・二塁とすると途中出場・松本直に左翼線へタイムリーツーベースを飛ばされ、0ー2となる。なお1死二・三塁から岩田に中前へ2点タイムリーを弾き返され、0ー4とリードを広げられた。
7回の攻撃は髙橋に木浪は一ゴロ、代打・小幡は中飛、元山は二直と出塁できず。8回、3番手・岩崎が茂木を左飛に取り6年連続50試合登板を達成し降板、代わった4番手・神宮が丸山和を二ゴロ、塩見を空振り三振に取った。
8回の攻撃はヤクルト3番手・星に梅野が空振り三振、近本は見逃し三振、佐藤輝は空振り三振に倒れた。9回は5番手・石井が松下と田中を連続三振、石井を右飛に取った。
9回の攻撃は福島が四球も代打・中野、高寺、木浪が凡退し試合終了。