ビール酒造組合トップ・サッポロビール社長 価格調整への組合関与否定 大手ビール4社のカルテル疑い
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-08 22:17

ビールなどの出荷価格をめぐり、「カルテル」を結んでいた疑いがある問題。業界団体のビール酒造組合トップも務めるサッポロビールの時松社長は、JNNの取材に対し、組合の関与について「そういう議論をしているという認識がありません」と否定しました。
サッポロビール 時松浩社長
「(Q.酒造組合の理事に就任された。担当者は関係していた?)酒造組合としては、例えばアルコール問題とか業界の健全な発展のようなことを議論していると思っていますので、私の知る限りにおいて、そういう議論をしているという認識がありません」
ビール酒造組合のトップ・会長代表理事も務めるサッポロビールの時松浩社長。
これまでの取材で、組合の事務所で毎月開かれる会合にあわせて各社の営業課長らが非公式に集まるなどして、価格調整が行われていたのではないかとみられていますが、8日、JNNの取材に対し、組合の関与を否定しました。
そのうえで、価格調整について知っていたか問われたのに対し、「今回、こういう形で調査に入られたということなので、それを受けて対応している。大変ご心配をおかけしていることは申し訳ないと思います。調査に誠実に対応していく」と述べ、問題について陳謝しました。