米NYで移民当局が発砲し男性けが 車内には子どもも 周辺では抗議デモ
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-09 10:29

アメリカ・ニューヨークでICE=移民・税関捜査局の職員が車に発砲し、1人がけがをしました。
ニューヨーク市警察などによりますと、ブロンクス地区近くで8日、移民当局の職員が車に乗っていた男性に発砲しました。男性はけがをして病院に運ばれましたが、意識はあるということです。
マムダニ市長は、初期の捜査報告では職員が複数回発砲し、車には男性と5歳の子どもが乗っていましたが、子どもにけがはなかったと明かしました。
記者
「こちらで移民当局による銃撃事件があり、現場に子どももいたということから、取り締まりに抗議する人が集まっています」
事件を受け、現場には移民当局の取り締まりに抗議する人が次々と集まりました。
近くに住む1歳男児の母親(26)
「子どもに銃弾が当たっていたら、命を落としていたかもしれない。こんなことは絶対にあってはならないです!人の前で平気で銃を撃つなんて、そんなの許されない!」
事件を受け、マムダニ市長は「到底容認できない。極めて深刻な事態だ」と強く批判。トランプ大統領に電話したと明かしたうえで、「市内でのすべての取り締まりを停止するよう求める」としました。
一方、現地メディアによりますと、移民当局を管轄する国土安全保障省は、男性について、ドミニカ共和国出身で「犯罪歴が複数回ある不法滞在者だ」と説明。「特定の人物を標的にした取り締まりだった」と強調していることです。