【 ALS闘病 】声優・津久井教生さん「本当に時間が足りないと思っているのです」【ニャンちゅう】

NHKの『ニャンちゅうワールド放送局』の『ニャンちゅう』役などを務め、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが10月9日、自身の公式ブログを更新。1日の時間について綴りました。
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津久井さんは「本当に時間が足りないと思っているのです」と題して「あぁ~っと、どうしようかなぁ〜 でもなぁ~、これもやりたいなぁ~ っていがいと時間の無い私なのです(笑)」と、自身の1日の時間について投稿。「そうなんです、在宅介護の当事者って 結構スケジュールが詰まっているんです」と明かしました。
1日の中で「昔のように睡眠時間は削れないし 限られた時間をどう使うのか〜 これも工夫なんですね」と記し、「平等にもらっている24時間です なんとか有効に使いたいものです〜」と心境を綴りました。
最後は、壁に飾られた自身が声優を務めた『ニャンちゅう』のキャラクターグッズの画像を添えて「壁のニャンちゅうたちに見守られつつ〜 自分の出来る事探しです」と締めくくりました。
津久井さんが2019年10月にALSへの罹患を公表してから7年が経ちました。10月3日の投稿では、「確かにどんどん出来なくなって不便な事は多くなりました でも私は罹患当初からと変わらずに今出来る事を続けています これが大切なんですね~」と率直な気持ちを記しています。
津久井さんは現在、パソコンの『視線入力』などの最新技術を駆使し、ブログなどを通じて、ALSを広く知ってもらう発信を続けています。
先日のTBSのインタビューでは、ブログでの発信について「ブログなどのSNSは、私の大切な自分発信の場所です。そして、私としては『楽しんで書けたら』などと書き手魂に火がついてしまうのでした。」「喜怒哀楽が、しっかりと顔にも出てしまうタイプの私ですから『自分が一番楽な感情』でいたいのです。」「その『楽な』イコール『笑顔』が見える文章がいいなぁーなどと理想を追いかけつつ、 時に我慢の限界や容量の限界を超えたら、その時はドーンと読者の皆さんに甘えたいと図々しく思っています。」と語っていました。
津久井さんは、1992年からNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送が始まった『ニャンちゅう』シリーズのキャラクター「ニャンちゅう」の声を初回から30年以上にわたって演じてきました。それ以外にも『ちびまる子ちゃん』の「関口くん」役、『ご近所物語』の「西野ジロー」役、『忍たま乱太郎』の「楽呂須太夫」役など、数多くの人気作品で声優を務めてきました。過酷な病と向き合いながらも発信を続けるその姿は、多くの人々に勇気を与えています。
【担当:芸能情報ステーション】