【西武】劇的サヨナラで8年ぶりCS勝利! ファイナルS進出へ王手 10回カナリオが細野からV弾 平良5回105球2失点 平沢先制弾 西川同点打

■プロ野球 パ・リーグCSファーストステージ 第1戦 西武 3×ー2 日本ハム 延長10回 (10日 ベルーナドーム)
西武は日本ハムとのCSファーストステージ第1戦をサヨナラで制し、ファイナルステージ進出へあと1勝とした。
試合は1回、平沢がソロ本塁打を放ち、日本ハム先発・有原から先制点を奪う。先発・平良は4回、2死二塁から奈良間に逆転の2ランを浴び、リードを許す。しかし5回、西川が適時打を放ち追いつく。両軍ともに6回から継投に入り、救援陣の好投が続く中迎えた10回、6番手・細野に対し1死からカナリオがサヨナラ本塁打を放ち、3ー2で勝利した。
先発は平良海馬(26)。今季は23試合(先発22試合)に登板し、12勝(リーグ2位)5敗、防御率1.36。最優秀防御率のタイトルを獲得した。今季の日本ハム戦は今季5試合に登板、4勝0敗、防御率1.41。
1回、水野を1球で二ゴロ、柴田を二ゴロ、レイエスに中安も、万波を見三振で無失点に抑える立ち上がり。
スタメンは1番ライト・カナリオ、2番DH・平沢、3番キャッチャー・小島、4番ファースト・ネビン、5番サード・渡部、6番セカンド・石井、7番レフト・長谷川、8番ショート・滝澤、9番センター・西川のオーダーを組んだ。
1回、日本ハム先発・有原に対しカナリオは初球から打つも左飛、平沢が内角の変化球を捉え、右翼ポール際へ飛び込むソロ本塁打を放ち先制。平沢はCS初の本塁打となった。小島が一塁への内野安打、ネビンは遊ゴロ併殺。
2回、平良は矢澤に一塁への内野安打、二盗を決められ、さらに捕手・小島の悪送球で三塁へ進まれる。山縣を見三振、清宮幸を空三振、奈良間にストレートの四球、二盗を決められ2死二三塁のピンチも、進藤を空三振に斬って取る。
その裏、有原に対し渡部は空振りの三球三振、石井も空振りの三球三振、長谷川はストレートの四球、二盗を決めチャンスを作るが、滝澤は遊ゴロに終わる。
3回、平良は水野を二ゴロ、柴田に中安を許すが、レイエスを右飛、万波を空三振に抑える。有原に対し西川が左安、カナリオは空三振、西川は二盗を決めるが、平沢は遊飛、小島は遊ゴロに打ち取られ、無得点に終わる。
4回、平良は矢澤にストレートの四球、二盗を決められ、山縣を投ゴロ、清宮幸を空三振、2死二塁から奈良間に3球目の直球を捉えられ、左翼席へ飛び込む逆転2ランを浴び、1ー2。進藤を一直。
その裏、有原に対しネビンは三ゴロ、渡部は空三振、石井は見三振。この試合両軍初めて三者凡退に終わる。
5回、平良は水野を空三振、柴田に中安、レイエスを捕邪飛、万波に右安、矢澤にストレートの四球を与え2死満塁とされるが、山縣を空三振に抑える。
平良は5回105球、6被安打、1被本塁打、8奪三振、3四球、2失点で降板。
その裏、有原に対し長谷川がセーフティーバント成功の内野安打、滝澤が投犠打を決め、1死二塁のチャンス。西川が初球の変化球を捉え、中前へ同点の適時打を放ち2ー2。カナリオは一邪飛、西川が二盗を決め勝ち越しのチャンスを作るが、平沢は中飛。
6回は黒木が登板。清宮幸を左翼手・長谷川の好捕で左飛、奈良間に二塁への内野安打、進藤は投犠打、2死二塁のピンチも水野を中飛に打ち取り、無失点に抑える。
その裏、代わった福島に対し小島は一飛、ネビンが中安、渡部は左飛、石井は四球で2死一二塁とするが、長谷川は初球を打って遊飛に倒れる。
7回は篠原が登板。柴田を遊飛、レイエスを中堅手・西川の好捕で中飛、万波を三ゴロ。わずか5球で三者凡退に抑える。代わった孫に対し滝澤は遊ゴロ、西川は空三振、カナリオは見三振で三者凡退に終わる。
8回は森脇が登板。矢澤を一ゴロ、山縣を右飛、清宮幸を左飛に打ち取り、三者凡退に抑える。代わった堀に対し代打・外崎が初球を打って右中間を破る二塁打、代打・古賀が捕犠打を決め、ネビンは申告敬遠で1死一三塁と勝ち越しのチャンスを作るが。渡部は二ゴロ併殺に倒れる。
9回は甲斐野が登板。奈良間に四球、進藤に1球で一犠打を決められピンチを招くが、水野を1球で遊直、柴田を空三振に抑える。代わった柳川に対し源田はセーフティーバントを試みるも二ゴロ、長谷川は中飛、滝澤は空三振。三者凡退に終わり、試合は延長戦に突入。
10回は豆田が登板。レイエスを遊ゴロ、万波を1球で二ゴロ、矢澤を1球で左飛。わずか6球で三者凡退に抑える。
その裏、代わった細野に対し西川は二ゴロ、カナリオが初球の変化球を捉え、左翼席へ飛び込むサヨナラ本塁打を放ち試合終了。