SVリーグ女子開幕 ! 昨季女王SAGA久光が白星発進 第3セット21-24から大逆転、史上初の海外公式戦を制す

■バレーボール 大同生命SV.LEAGUE WOMEN SAGA久光 3ー1 A愛知(日本時間10日、タイ・バンコク)
バレーボールの国内最高峰・SVリーグの女子が10日、3シーズン目の開幕を迎えた。リーグ史上初の海外公式戦が行われたタイ・バンコクで、昨季女王のSAGA久光スプリングスがアリーザ愛知にセットカウント3ー1(23ー25、25ー21、26ー24、27ー25)で勝利し、連覇へ白星スタートを切った。
第1セット、SAGA久光が出だしで4連続得点を奪い先行。しかし、A愛知は新加入の外国籍選手の活躍で徐々に点差を縮め、逆転に成功した。それでもSAGA久光は2枚替えをきっかけに反撃。日本代表での活動中に怪我で離脱も開幕戦に間に合わせた荒木彩花(25)のブロックで20ー20と同点に追いついた。その後、長いラリーを制したA愛知が第1セットを先取した。
第2セットは終盤まで競り合うも、昨季のチャンピオンシップMVP・リベロの西村弥菜美(26)の好レシーブや、強弱のあるスパイクを中島咲愛(27)が決めるなどして5連続得点でリードを広げ25ー21でセットカウントを1ー1とした。
第3セットも一進一退の攻防となった。終盤にA愛知が抜け出し、21ー24としたが、平山詩嫣(25)や途中出場の北窓絢音(22)で逆転。最後は北窓がレフトからスパイクを決め、26ー24で第3セットを奪った。
第4セットはスタートから北窓を起用。このセットも競り合う展開が続くも荒木のサービスエースやブロックなどでリードを奪うと、終盤には栄がネット際の球を好トスし、中島が決め切るなど23ー21とリードした。しかし、A愛知に2連続得点を許して追いつかれ、勝負はもつれたが、最後は27ー25で勝利した。
SAGA久光は昨季、中田久美ヘッドコーチの就任1年目にSVリーグ初優勝。決勝では初代女王の大阪マーヴェラスを2連勝で下し、頂点に立った。
今季の女子は14クラブが東西7クラブずつに分かれて争う。各クラブがレギュラーシーズン38試合を戦い、東西各上位3クラブと、それらを除く成績上位2クラブの計8クラブがチャンピオンシップに進む。両チームは翌11日も同会場で対戦する。