サウジ首都の国際空港に再び攻撃 複数人がけが フーシ派関与か
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-11 05:13

サウジアラビアの首都リヤドにある国際空港が再び攻撃を受け、複数の負傷者が出ました。敵対するイエメンの武装組織フーシ派によるものとみられています。
サウジアラビアの航空当局は10日、首都リヤドの国際空港が攻撃を受け、複数の負傷者が出たと発表しました。
ロイター通信によりますと、空港では爆発が起き、出発ゲート付近の天井の一部が崩落したほか、地面に倒れた複数の負傷者が目撃されたということです。
空港の運航は一時停止され、航空便の欠航や目的地の変更が相次いでいます。
リヤドの空港では今週、親イラン武装組織フーシ派による攻撃が相次ぎ、これまでに4人が死亡。
今回の攻撃について犯行声明は出ていませんが、フーシ派はサウジアラビアが支援するイエメン暫定政権側の軍事攻勢に対抗し、サウジアラビア国内の空港などへの攻撃を強めています。
今回の攻撃を受け、アメリカやイギリス、ドイツなどの大使館は、自国民に対し、リヤドの国際空港に近づかないよう呼びかけています。
イランをめぐる戦争が周辺国にも波及するなか、サウジアラビアでは民間航空への影響が深刻化していて、地域情勢のさらなる緊迫化が懸念されています。