「ロシアのグーグル」、ヤンデックスのデータセンターにドローン攻撃 一部サービスが利用できず タクシーの配車サービスなどにも影響
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-12 19:59

ロシアIT大手の「ヤンデックス」は、データセンターがウクライナのドローン攻撃を受けて損傷し、一部のサービスが利用できなくなっていると発表しました。
「ヤンデックス」は11日、モスクワに接するウラジーミル州にあるデータセンターがウクライナ軍のドローンによる攻撃を受けて損傷し、稼働を停止したと発表しました。
ロシアメディアは11日、今回の攻撃により一部地域でタクシーの配車やフードデリバリーなどのサービスが利用できなくなっていると報じました。
また、国営のタス通信によりますと、中央アジアのカザフスタンやキルギスでも「ヤンデックス」のサービスの一部が利用できなくなったということです。
「ヤンデックス」のデータセンターは今月に入ってモスクワ州に隣接するリャザン州・カルーガ州で攻撃を受けていて、これで3か所目となります。
ヤンデックスは「ロシアのグーグル」と称され、検索エンジンだけでなくAIを使ったタクシー配車事業やフードデリバリー事業なども手がけていて、国民生活に欠かせないサービスを提供しています。
ロシアは数週間前からウクライナのデータセンターを攻撃し始めていて、今回の攻撃はウクライナ側による新たな報復作戦とみられます。