最新デジタル技術で「離れた家族を見守る」アジア最大級の展示会「CEATEC」きょう開幕 「炊いた米の量」も「体調」も家族に通知
アジア最大級のデジタル技術の展示会が、きょうから始まりました。「離れた家族を見守る」最新の技術も続々登場しています。
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まるで人のように腰を揺らしながら踊るロボット。
「バナナを1つ、つかんでください」
こちらは、食材の仕分けをしています。
きょう開幕したアジア最大級の最新デジタル技術の展示会「CEATEC」。世界から800を超える企業などが集まっています。
ハイテク技術が並ぶなか、Nスタが注目したのは「家族を見守る最新技術」。
フォルムが可愛いこちらは、AIを搭載した会話ロボット「Romi(ロミィ)」。
Nスタ
「この服で外に出たら、暑いと思う?寒いと思う?」
Romi
「(最高気温)25度なら軽めのシャツでちょうどよさそうだね。薄手の羽織があると調整しやすそうだね」
ロボットと会話すると、登録したスマートフォンにデータが記録され、離れて暮らす高齢の親の自宅などに置けば、親の行動を“ざっくり”知ることができます。
こんな機能も…
MIXI 結城あゆさん
「お薬の飲み忘れですとか、どこどこへ行くみたいな用事のものですね、Romiから発話してお伝えすることができる。話しかけというのが自由に設定できるようになっています」
こうした、デジタル技術を使って離れた家族を見守るアイテムはほかにも。
Nスタ
「いまの自分の体調の変化について、このベルトをつけるだけで把握できるというんです」
まるでヒーローの「変身アイテム」のようなベルト。気圧センサーなどが内蔵され、脈や転んだかどうかなどの動きのほか、集中力や眠気の有無を認識し、アプリを通じて離れた人の健康状態を確認できるといいます。
そして、食事を見守ることができるのが、こちらの炊飯器。炊いた時間と量が、毎日自動で登録したスマートフォンに届きます。
タイガー魔法瓶 前田雄太さん
「毎日きちんと食べてくれているんだなということがわかりますし、炊飯器ですと、いつも通り使ってもらうだけですので、何も特別な操作がいらない」
そして、親だけでなく子どもの見守りに向けても実証実験が進められています。
通園バスで、園児が置き去りとなり亡くなった事件をきっかけに開発したのは、ICタグがついた水筒。
バスの乗り降りや登園の時間がICタグを通じてオンライン上に記録され、出入りが検知されない異常事態には保護者や園、自治体などに通知や電話がくる仕組みです。
タイガー魔法瓶 前田雄太さん
「効率化とか便利とか、そういったところに注目されがちかなと思うんですけど、命を守るとか、安全安心な未来をこれから作っていきたい」