NYの食品店の看板猫が誘拐された! 地域住民あげての捜索の末、無事に飼い主の元へ 米国
ブルックリンの食料品店の看板猫が、突然誘拐されてしまいました。地域住民あげての捜索活動の末、犯人は猫を引き渡したのです。飼い主と猫は感動の再会を果たしました。
誘拐された子猫が、無事に自宅へ

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数日前から行方不明になっていた子猫が、無事に飼い主のもとへ戻りました。
ブルックリンの高級住宅街にある食料品店「8番街ミニマート」でマスコットとして人気の子猫Jabalが、路上で男女のカップルに連れ去られてしまいました。まだ生後3ヵ月の小さな猫です。心配した近隣住民は、協力して捜索活動を続けました。
数日後、幸いにも犯人はみずから警察に猫を引き渡しました。さっそくJabalは飼い主の元へ戻りました。
「警官が店にやってきて、足元にバッグを置き、ジッパーを開けてJabalを取り出しました。わたしを見たJabalは、すぐに抱き着いてきました。わたしが『人間パパ』だとわかっているんです」と話すのは、飼い主のImad “Jimmy” Innabさんです。
「ずっと、ずっと待ち続けていたんです。協力してくださったNYPD(ニューヨーク市警)や近隣のみなさん、そしてこの町の住民の方々に、とても感謝しています。本当に感無量です」とImadさんはいいます。
地域住民が捜索活動を展開

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今回の帰還の背景には、子猫を連れ去った男女に「過ちを正すように」と説得した近隣住民の尽力がありました。当初、その2人は近隣住民から「あなたたちは野良猫を保護したのではなく、だれかのペットを盗んだのだ。返しなさい」と説得されても、返却することを拒んでいたというのです。
それでもこの女性のほうは罪悪感を感じていたようで、Jabalを返すことを決めました。ただし直接Imadさんに渡すのではなく、義理の息子に猫を預けて警察に連れていってもらったのです。女性は現在警察に拘束されていますが、まだ正式な起訴はされていません。
この男女は8番街を歩いている際にJabalを見つけ、そのまま連れ去りました。防犯カメラの映像には、男が躊躇なく子猫を抱え上げる様子が映っています。Jabalは逃れようとしたのですが、男が強く抱きしめていて無理でした。目撃者情報によると、そのまま2人はブッシュウィック地区に向かったとのことです。
このショッキングな出来事は、近隣住民の怒りを触発しました。店の顧客たちは猫を捜して街に繰り出し、地域一帯に「迷い猫」のポスターを貼り出して捜索活動を展開したのです。
新しく迎えたばかりの子猫

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「Imadさんと家族は、このコミュニティにとってなくてはならない存在です。どんなときも、わたしたちはお互いを支え合ってきましたから」と語るのは、猫の捜索ポスターを作成したDanielle Barnettさんです。彼女の子どもたちも、ポスターを地域中に貼って回りました。
Danielleさんによると、Jabalが迎えられてからわずか1ヶ月で、この猫はたちまち「人気者」になったそうです。
「Imadさんはあの猫を本当にかわいがっていましたから、いなくなったときはみんなが心を痛めました。近所中が激しい怒りに包まれ、全員で協力して捜索に当たったのです」と彼女。
実はJabalは、それまで17年間飼っていた猫Victoriaを亡くしたImadさんが、新しく家族に迎え入れたばかりの猫でした。でもImadさんはあの男女が最終的に子猫を返してくれたことに安堵し、感謝しています。
「だれにでも間違いはありますが、あのような行為は困ります。とくにJabalは商店の看板猫なので、決して手を出さないでください。悪事は必ず見つかります。猫は本来の家に戻るのが一番幸せなのですから」と話すImadさんです。
出典:Cops return beloved NYC bodega cat days after couple snatched him — and have woman in custody
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