外務省、日本人記者の拘束報道・択捉島への中国代表団訪問で駐日ロシア大使に抗議
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-14 19:30
日本人記者がロシア当局に拘束されたとの報道を受け、外務省は駐日ロシア大使を呼び出し、「何ら説明を受けていない中、発信を一方的に行っている」と抗議しました。
ロシア ノズドレフ駐日大使
「(Q.サハリンでの日本人拘束の件についてか)きょうはコメントなしにします」
発表によりますと、きょう(14日)、外務省の中村欧州局長が大使と面会し、拘束した日本人記者に対する人道的で公平・公正な対応を強く求めたということです。
外務省側は「現時点では日本政府として何ら説明を受けていない中、ロシア側が日本人を拘束し、発信を一方的に行っている」として、強く抗議しました。そのうえで、拘束された日本人との接触の機会を設けるように求め、大使からは日本側の立場を本国に伝達するとの反応があったということです。
面会では、ロシア極東のサハリン州政府が中国・黒竜江省の代表団が北方領土・択捉島を訪問したと発表したことについても議題にのぼり、外務省側は「あたかも北方領土がロシア領であるかのような形で北方四島に入域し、活動することは受け入れられない」と伝えたということです。
ノズドレフ駐日ロシア大使からロシア側の立場の説明がありましたが、外務省側は明確に反論したということです。