城内経済財政担当大臣 6月の日銀利上げ「止めるために議決延期請求に言及した事実は一切ない」一部報道を否定
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-16 13:08

城内経済財政担当大臣は、日本銀行が利上げを決めた6月の金融政策決定会合にあたって、利上げを止めるために議決延期請求に言及したとの一部報道について、「言及した事実は一切ない」と否定しました。
日銀は6月の金融政策決定会合で、政策金利の引き上げを4会合ぶりに決めました。
一部の新聞は、この会合に先立って、城内大臣が利上げを止めるため内閣府幹部との話の中で、政府が日銀の議決延期を求める「議決延期請求」に言及していたと報道しました。
これについて、きょう、城内大臣は報道を否定しました。
城内実 経済財政担当大臣
「6月半ば、利上げを止めるため、私が議決延期請求について言及したと、このように報じられましたが、そうした事実は一切ございません。また、報道にあたりまして、私に対して取材や事実確認がございませんでした。極めて残念なことだと思いました。非常に重要な問題ですから、やはり事実確認ぐらいはしていただきたかった」
加えて、一部報道で城内大臣の決定会合への出席回数の多さが「金融政策に目を光らせる」と表現されたことについては、「あたかも日本銀行に不当な圧力をかけているかのような印象を与える表現が用いられることは、極めて遺憾」との考えを示しました。その上で、出席は日銀法に定められた正当な職務として、「今後も日程の都合がつけば出席したい」と説明しました。