「のぞみ」値上げ 東京-新大阪の普通席700円増 さらに新型新幹線「S0系」もデビューへ形状CGお披露目 価格変更で物価高騰対応と設備投資へ JR東海
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-16 15:07

東海道新幹線「のぞみ」が、来年7月から値上げとなります。同時に、“新型新幹線”の製作についても発表され、デザインCGの一部が公開されました。物価高や人件費高騰に対応すると同時に、値上げ分をサービスへの投資にも充てたいとしています。
JR東海はきょう、東海道新幹線「のぞみ」の指定席特急料金について、来年7月1日の購入分から値上げすることを明らかにしました。
指定席特急料金は、東京から新大阪までおとな1人で700円高くなり、普通車の場合、運賃とあわせて1万5420円となります。
グリーン席については、来年12月15日以降の乗車分について、東京から新大阪まででさらに3000円の値上がりとなり、あわせて3700円高くなります。
また、「のぞみ」の料金改定にあわせ、JR西日本の山陽新幹線「みずほ」でも同様の料金変更があるということです。
「こだま」や「ひかり」の特急料金は変わないままで、同じ距離の乗車でも列車によって特急料金が変わる形となります。
消費税率の変更以外で東海道新幹線の料金が変わるのは、2003年の値下げ以来、およそ20年ぶりで、値上げは初めてのことです。
JR東海は、今回の値上げによって物価や人件費の高騰に対応するとともに、サービスの設備投資にも繋げたい考えで、きょうは、価格変更と同時に、▼グリーン車の座席のリニューアル、▼さらに、新型の新幹線車両の形状デザインも発表されました。
「S0系」と名付けられた新型新幹線。「S0系」は2029年7月から東海道新幹線と山陽新幹線を走る予定で、今後、車両の製作や塗装デザインの検討が進められます。