東海道新幹線9年ぶりの新型車両「S0系」 初めての自動運転システム搭載のほか地震対策など機能改良 2029年7月の営業運転目指す JR東海
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-16 22:29

JR東海はきょう(16日)、2029年に投入を予定する新型新幹線「S0(エスゼロ)系」の開発を発表しました。9年ぶりのフルモデルチェンジで、地震への新たな対策のほか、自動運転のシステムも搭載されます。
まだ塗装の決まっていない、白い先頭車両。現在走る車両に似ているようにも見えますが、ライトの位置や先頭部の形状に変更が見られます。
JR東海がきょう発表したのは、「N700S」以来、9年ぶりとなる新型の新幹線車両「S0系」です。
空気抵抗をさらに減らすためデザインに改良が加えられた先頭部は、鳥の翼のなかでも空気の流れを受けて浮かぶ力を作る「風切り羽=リメークス」に似ていることから、「ツインリメークス形」と名づけられました。
機能面では、より効率的な速度調整を可能にする自動運転システムを搭載。
また、各地の地震計が検知した揺れの情報をこれまでよりも早く受け取り、地震検知から2秒ほどかかっていたブレーキかけ始めまでの時間を、0.2秒ほどにまで短縮します。
さらに、車内設備についても、▼グリーン車には2パターンの座席を設置するほか、▼デッキ・客室の荷物スペースを拡大し、▼女性トイレにはベビーベッドを備え付けるなどの改良を加えるということです。
「S0系」は2029年7月の営業運転を目指す予定です。