「緊急地震速報」取り消し マグニチュードの計算に震源から遠く離れた観測点データを使用
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-17 05:58
気象庁は、きのう(16日)の緊急地震速報の取り消しについて、マグニチュードの計算に、本来使用しないはずの震源から遠く離れた観測点のデータが使用されていたことを明らかにしました。
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気象庁 地震火山部 青木重樹 地震火山技術・調査課長
「震源から700km以上、遠い観測点をマグニチュードの計算に用いないこととしておりましたが、今回の地震においては、この機能が正常に動作していなかった」
気象庁は、きのう昼すぎ、千島列島でマグニチュード9.9の地震が発生したとして緊急地震速報を発表しましたが、実際に発生したのはカムチャツカ半島付近を震源とするマグニチュード6.9の地震で、8分後に取り消しました。
気象庁は、震源から遠く離れた観測点のデータがマグニチュードの計算に使用され過大評価につながったとみて、すでに「緊急的な対策を取った」としています。