中国 9月の新築住宅価格 主要70都市のうち49都市で値下がり
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-19 16:06

不動産不況が長引く中国で、9月の新築住宅価格指数が主要70都市の7割にあたる49都市で前の月から下落しました。
中国国家統計局の19日の発表によりますと、9月の新築住宅価格指数は、主要70都市のうち、北京市や天津市など49都市で前の月から下がりました。
上昇したのは上海市や広東省・深セン市など17都市で、瀋陽市など4都市は前の月から横ばいでした。指数の下がった都市は全体の7割にあたり、前の月と同じ数でした。
中国政府は不動産市場の安定化に向けた対策を進めていますが、住宅価格の下落に歯止めがかかっていません。
また、9月の消費動向を示す小売りの売上高は、去年の同じ時期と比べて1.1%増加しました。4か月連続のプラスで、伸び率も前の月から0.7ポイント拡大しています。
中国政府は買い替え補助金を支給するなど消費の活性化を図っていて、通信機器などの売り上げが好調な一方、自動車や建築資材の販売は低迷しています。