9月の訪日外国人旅行者数は前年同月比で減少傾向続く 一方で7~9月の旅行者全体の消費額は同時期比で過去最高に
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-21 18:40

観光庁はきょう(21日)、9月の訪日外国人旅行者数の速報値を発表しました。
観光庁によりますと、9月の訪日外国人旅行者数はおよそ310万人となり、去年に比べて5パーセントの減少となりました。
国別では、韓国や中東地域などが過去最多となりましたが、中国からの旅行者は去年と比べて44パーセント減少となっていて、影響が続く格好です。ただ、中国からの旅行者の去年の同じ月と比べた減少率は今年に入って最小となりました。
去年は10月にあった中国の「中秋節」の連休が今年は9月中にあたったことも影響しているとして、観光庁の木村長官は、きょうの会見で「現段階で直ちに回復傾向にあるとまでは言えない」と述べました。
一方、7月から9月にかけての訪日旅行者の消費動向についても速報値が発表され、旅行者全体の消費額はおよそ2兆2000億円にのぼり、去年に比べて3.9パーセント増加しました。同じ期間としては過去最高だということです。