【ドラフト】ソフトバンク城島健司CBO「持って生まれた右手の強い引き」“麻雀屋の息子”が2年連続で抽選を制す

■プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(22日、新高輪プリンスホテル)
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プロ野球のドラフト会議が22日、都内のホテルで開催され、1位指名を終えた各球団の監督らがインタビューに応じた。
ロッテと競合の末に青山学院大の鈴木泰成投手の交渉権を手にしたソフトバンクの城島健司CBO(50)は「やっぱり生まれが“麻雀屋の息子”ですから。やっぱり持って生まれた右手の強い引きがあったんでしょうね」と2年連続でくじ引きを制した所以を笑顔で語った。「うちの場合は監督が小久保監督で、ピッチャーコーチが倉野さんで、青学ラインがしっかりしてますので、うちの組織でしっかり育ってもらって、もっともっとスケールのデカい、日本を代表するようなピッチャーになってもらいたいな」と鈴木へ期待を寄せた。
同じく抽選の末、青山学院大の渡部海捕手の交渉権を手にした楽天の吉井理人監督(61)は「良かったと思っています。イーグルスの今年の補強ポイントは捕手と右の打撃の良い選手。それにマッチしたんで渡部選手を選びました」と指名理由について語った。そして、「ピッチャーを本当に立ててくれるような、そう言うキャッチャーなんで、それでいてみんなを引っ張る、そういう雰囲気がでてる選手なんでね。すごく個人的にですけど私は好きなキャッチャーです」と渡部に対してかなりの好印象を口にした。
一方、楽天に抽選で敗れ、1位で宮原廉(投手・近大) を指名した中日の荒木雅博本部長補佐(49)。再びロッテと競合となったが見事交渉権を引き当てた。「最初のくじが外れて、ちょっとこう意気消沈してるところ、次に取れたというところでほっとしてます。
」と初の抽選を振り返った。「速球が魅力のピッチャーが取れたということは、もう球団としては大成功。中継ぎをやるとは決まってはないんですけども、補強という意味ではうまく取れたんじゃないか」と満足感をにじませた。
セ・リーグ連覇の阪神・藤川球児監督(46)は単独指名で交渉権を獲得した榊原七斗(外野手・明大)について「苗字の中に阪神の神が入ってましたので、縁があるんじゃないかと、まあそれは冗談ですけどね」とジョークをかました。広い甲子園で外野を守るの為に必要な俊足と強肩を持っていることを評価したうえで「バッティングが非常にコンタクト力が高くて、パワーが小さいながらある、素晴らしい可能性を秘めた選手だと思ってます」と期待を寄せた。
単独指名で角田楓斗(投手・富士大)の交渉権を獲得したオリックス・岸田護監督(45)は「本当にドキドキしてました。もう角田という名前が上がらないことをちょっと願ってました」と1巡目指名を振り返った。開幕から先発ローテーション入りを期待する逸材に「本当のうちの救世主になってくれると信じてますので、期待して待っております」とラブコールを送った。
小園海斗、矢野雅哉、田村俊介の3人を戦力外とした広島。チーム再建へ1位指名したのは山里宝(内野手・亜細亜大)だった。新井貴浩監督(49)「野球のIQの高さ、視野の広い選手だと思いますし、堅実な守備に加えてパンチ力のある打者だと思っています」と選手としての魅力を語った。「チームの中心となる素質を持っていると思いますし、何年後かにかはそういう選手になってもらいたい」さらに「ファンの方々に愛される存在になってもらいたい」と希望を口にした。