巨人・松井秀喜新監督「本当はね、長嶋監督にもこの姿を見ていただきたい」 長嶋氏はかつて「巨人軍の監督になって」と語る 背番号は恩師も背負った「90」

プロ野球・巨人が23日、都内で会見し、新監督に松井秀喜氏(52)が就任することを発表した。登壇した松井新監督は、去年6月に亡くなった恩師・長嶋茂雄さんへの思いを語った。
巨人の監督への就任要請を受け「正直やはり嬉しかったです」と語った松井氏。「昨年、長嶋監督が亡くなられて、本当はね、長嶋監督にもこの姿を見ていただきたいっていう気持ちは正直あったんですが。ここでね、受けなくちゃいけないと。実際引き受けるときは悩みました」と就任への葛藤を明かした。
背番号は長嶋さんもかつて監督時代に背負った「90」。理由について「(当時長嶋さんは)大きな情熱で若い選手と向き合ったと思います。私もその気持ちを継いでいきたい。長嶋監督は昨年89歳でお亡くなりになられました。今年90歳のはずです。その年に90番をつける。それも1つの理由です」と語った。
“長嶋監督”の見習いたいところについて問われると「無理です。私は長嶋茂雄にはなれません!」と即答した。「まずそのことを自分自身、理解しないといけないと思います。そのように見てくださるファンの方がいるかもしれないですけど、やっぱり長嶋さんは長嶋さんなんです。自分は自分のできることにしっかり集中してやっていきたいと思います」と笑顔を見せた。
長嶋さんは、2015年の番組出演時に「やっぱりなんといっても次にファンが望むのは、監督になること。松井君はアメリカの野球もよく知ってるし日本野球はもちろんのこと知っていますからね。その日米の感覚を持って、日本で初めて監督というものをやって、今年のシーズンオフあたりどうかなぁやってくれると思うけどね。ないかもわからないけど、僕らもファンという気持ちがあるから、そろそろ監督をね。巨人軍の監督になってくれたらいいなということは思ってますよ」と語っていた。