千葉豪雨や台風25号による記録的大雨 地球温暖化が影響 気象研究所がシミュレーションの結果を発表
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-23 21:25
8月から9月にかけて発生した記録的大雨は、地球温暖化の影響を受けて、降水量が平均20パーセント程度増加していた可能性があると気象庁の気象研究所が明らかにしました。
気象庁の気象研究所は、千葉豪雨や台風25号による大雨など「レベル5特別警報」の発表に至った6つの事例について、高解像度気象モデルを使ったシミュレーションで、地球温暖化が大雨に与える影響を分析しました。
その結果、いずれの事例でも、地球温暖化がなかったと仮定したシミュレーションと比べた場合、分析した期間の降水量が20パーセント程度増加したということです。
先月(9月)の台風25号による大雨では、20日正午から22日午前0時までの36時間降水量が、およそ23パーセント増加したとしています。
気象研究所は、この先も温暖化は進むと予測されるとした上で、降水量が多くなる事例が増える可能性が高いとみています。
今後、大雨の予報が出た際には、温暖化の影響も踏まえて「今までよりたくさん降るかもしれないと思っていただくことが大切」とコメントしました。